レッスンの記録(14回目)
11月16日(水)にレッスンがありました。
レッスンの前にもう一人の生徒仲間と一緒に自主練習をしました。
今回はチューニングのコツが分かったので、一発でチューニングを終わらせてやろうと、勇んで出かけました。
ところが自主練習の時も本番の時も相変わらず合いません。あせっていろいろやってみましたが、結論としては、緊張して息が固くなっていたことが原因のようです。
ゴルフでも練習の時のスウィングをコースで実現するのが難しいですが、サックスのこんなところにも、緊張した筋肉の影響が現れるとは、自分でも情けなくなりました。
また、家に帰って、リラックスしたらここ数日の発見のように、うまくチューニングができるかと確認してみたら、一発でチューニングができました。やはり先生や仲間の前で緊張したのでしょうか。
ただ今日の練習ではまたずれてきたので、ホンの少しマウスピースを押し込むとうまく行きました。マウスピースをネックに押し込むといっても、1mmにも満たないほんの微妙なズレでもチューニングには影響するようなこともあるみたいで、これも新たな発見です。
つまり微妙なマウスピースのズレにも注意を払い、かつ不必要なところに力を入れない息の吹き込み方、だけどしっかり息をいれる、こんなことが大切のようです。
朝青龍が場所前「7連覇を意識すると固くなるので、意識しないようにする、口に出さないようにする」と言っていましたが、あんなふてぶてしそうな人でもあがるのだからと、朝青龍の場所前の記者会見の様子を思い出し、たかがサックスでもあがってしまったのかもしれない自分を慰めました。
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