« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005.11.29

「茶色の小びん」が吹けるようになりました

「アニー・ローリー」、「聖者の行進」が終わってからB♭(A♯)や1拍3連符が登場してきて、運指やリズムを取ることが一層難しい曲になりました。
最初は私にとってはとてつもなく難しく、本当にできるようになるのかと思いましたが、練習を始めて約1ヶ月経過し、練習曲の後のまとめ的な意味で登場している「茶色の小びん」をなんとか吹くことができるようになりました。
まさに「成せば成る」を実感しています。
「茶色の小びん」は今までとは違った特殊?な音符と休符の組み合わせ(リズム)になっていて、こんなリズムを自分がとれるのかと最初は思いましたが、最近購入した教則本に連動したMIDIデータの再生に合わせて吹くとだんだんマスターできてきました。
それにしても、私のペースだと教則本2ページを仕上げるのに約1ヶ月。遅々たる歩みです。

各音階のチューニングですが、これは日々少しずつ進歩しているようには思います。気が付くとお腹を絞り込んで息を出している自分がいて、お腹から息を吐き出すことも訓練されているような気がしています。
1音ずつのロングトーンではチューニングや腹式呼吸に注意が向きますが、「茶色の小びん」のような曲をやってリズムや運指に注意が向くと、ロングトーンでやったことがおろそかになっていることにも気が付きました。
運指に一生懸命になると、丁度下手な歌を懸命に歌う時に似て、喉を絞ってしまっていることにも気が付きました。
やはり、ロングトーンを地道にやって、音出しが自然にできるようにすることが大切と、先輩方の記述に納得しています。
地道な基礎訓練をしないと壁が突破できない点は本当にゴルフと一緒です。

Posted by manchan | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.26

楽器の一部としての身体

「サクソフォーン演奏技法」の44ページに「楽器の一部としての身体」という節があり、胸腔、気管、喉、口腔、マウスピースとリード、楽器が一体となって振動する絵が描かれていて解説されています。
このところ、どの音階の音もチューナーの緑色のランプが点灯するようにいろいろ吹き方を変えながらロングトーンの練習に励んでいます。
低音も中音もD,Eの音が合いにくいのですが、いろいろやっている中で、喉の開け方も大いに関係があることが分かってきました。DやEの音は喉の力を抜いて、大きく喉を開けると合うような気がしています。そしてその喉の開け方のまま、他の音を吹いても合います。
歌を歌う時もこのDやEの音を出す時の喉の状態だと、良い声がでるような気もして、喉を力を抜いて開けるのは意外に難しいことだったのだと、自分なりに実感しています。

一時は楽器の特性で合わない音がある位に考えていたのですが、このようにやってみると、やはりサックスでいい音、自分の音を作り出すのはとても大切なことだと、今は思えています。
全音階に渡ってチューニングできそうになってきたので、いまちょっと嬉しくなっています。
まだまだ安定性に欠けるのですが、ロングトーンの練習を継続するとだんだん良くなるのでは、と期待しています。

Posted by manchan | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.25

マウスピースパッチからの卒業

今日の練習の時、マウスピースパッチを取り替えようとして、間違ってマウスピースパッチの接着面の方を剥がしてしまって、新品のマウスピースパッチをダメにしてしまいました。マウスピースパッチは形状、材料の割りには値段が高いなというのが実感なので、新しいものをもう一つ取り出すのももったいないなと思って、この機会にマウスピースパッチ無しでやってみることにしました。
ところが2ヶ月ほど前にはマウスピースパッチを外すと、マウスピースがグラグラしないように上歯で押さえると、歯に硬く当たり、歯を痛めるのではないかという感覚で、マウスピースパッチ無しではとてもダメだという感じだったのですが、今日はマウスピースパッチが無くても全く違和感がありません。
口の周りの筋肉が発達してきたのか、口全体でマウスピースを支えることができるようになってきたようです。
心なしか、音も透き通ったきれいな音が出るように思いました。

マウスピースパッチを使うと、マウスピースが汚れやすくなりますし、見た目も悪いので、このままマウスピースパッチが手放せなくなったら困るな思っていましたが、このようにある程度吹き込んでしまうと必要がなくなるものなのかもしれません。

楽器はあるがままに使うのが本当だと思い、しばらくマウスピースパッチ無しのままにしておこうと思います。

Posted by manchan | | コメント (2) | トラックバック (0)

リガチャーの締め付け方で音が変わる!?

サックスを扱い慣れた人には当たり前のことかなのかも知れませんが、最近リードをマウスピースに取り付けるリガチャーのセットの仕方で、リードの鳴りやすさが随分変わることを発見しました。
私はサックスをセットする時は、マウスピースとネックをつなぎ、次にリードを取り付けて、ネックだけで吹いてみます。この時、きれいにリードが振動し、澄んだ音がスムースに出るのを確認しています。
ところが、良いリードと思って○印を付けておいたリードが、何時ものように鳴りません。そこで、リガチャーのネジを緩めて、マウスピースとリード、リガチャーが一番一体となったと思われる位置にリガチャーを回して微調整し、再度締め付けて吹いてみると、見違えるような音が出ることを発見しました。

こんなに微妙なものなのが本当なのかどうかは分かりませんが、今日はリガチャーのネジ部にも極少量のオイルを注入してリガチャーのネジもスムースに動くようにし、微調節の効果を今後もよく観察していくことにしました。

Posted by manchan | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.24

「ジャズ管楽器♪女性奏者が活躍」←日経新聞夕刊記事

週末に外に出る行事があり、ブログの更新をしていないなと思ったら、もう次の週末が近づいてきました。
ブログを毎日更新をしている方に敬服する次第ですが、習慣化して更新を継続するだけでも大変なことだと実感しています。

サックスでは相変わらず音造りに挑戦しています。
毎日ネックの同じ位置にマウスピースを押し込むにも関わらず、音程の合い方が違いますが、音程を合わせてのロングトーンを繰り返し繰り返しすることで克服できるものと信じて、毎日ロングトーンを30分はやると決めてやっているところです。
ゴルフでも同じスウィング訓練を3ヶ月、6ヶ月と繰り返す間に、単に感覚が矯正されるだけでなく、必要な筋肉が発達してきて自然に同じスウィングができるようになるようですので、サックスの音造りも、口周りの筋肉の発達や腹式呼吸の習得のための腹筋の発達とかを待たなければならないようにも思います。

ところで、今日の日経新聞の夕刊に、「ジャズ管楽器♪女性奏者が活躍」という記事があり、内容はほとんどが女性サックス奏者の紹介でした。そこにそれぞれのサックス奏者が出したい音のことが書かれていましたので、引用してみます。

矢野沙織(19)

演奏で肝心なのは、曲を自分の中に取り込んで”歌う”こと。速いテンポでも、歌が聞こえる演奏を目指したい。

小林香織(24)
太陽と空のように、明るく温かい気持ちになる音を出したい。
人間の声に近いところ、機械で出せない生の息遣いがサックスの魅力、それを伝えたい。
彼女達は若いといっても、サックスをもう7~8年くらいは吹いているようです。

今になってとてもよく分かってきたのですが、サックスは吹く人次第でとても個性的な音になるようです。
「きれいな音を目指して日々研鑽」と、今日はこの新聞記事を見て刺激を受けました。

Posted by manchan | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.18

アルトサックス奏者 矢野沙織 を録画で見ました

19歳のアルトサックス奏者 矢野沙織 がNHKの「トップランナー」に出演したのを録画して見ました。
私の子供世代よりまだ若い世代の人ですが、きれいな音で奏でるサックスの音とトークに魅了されました。
アルトサックスは吹く人によって、音が変わるのが魅力で選んだとのことでした。アルトサックスがそういう物だとは、私は今になって知っているところですが、それを知って益々サックスに魅力を感じています。
また、矢野沙織は毎日5~6時間練習するとのこと、プロで、若く吸収力のある人でこれだけの練習量です。
心して練習に励まなくては、と改めて認識しました。

このところ、矢野沙織や須川展也といったプロのサックスをテレビで聞いたり、他のサックスに関するブログを読んだりで、音への挑戦の奥深さを知って、これへの挑戦意欲が増しています。

Posted by manchan | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.11.17

レッスンの記録(14回目)

11月16日(水)にレッスンがありました。
レッスンの前にもう一人の生徒仲間と一緒に自主練習をしました。
今回はチューニングのコツが分かったので、一発でチューニングを終わらせてやろうと、勇んで出かけました。
ところが自主練習の時も本番の時も相変わらず合いません。あせっていろいろやってみましたが、結論としては、緊張して息が固くなっていたことが原因のようです。
ゴルフでも練習の時のスウィングをコースで実現するのが難しいですが、サックスのこんなところにも、緊張した筋肉の影響が現れるとは、自分でも情けなくなりました。

また、家に帰って、リラックスしたらここ数日の発見のように、うまくチューニングができるかと確認してみたら、一発でチューニングができました。やはり先生や仲間の前で緊張したのでしょうか。
ただ今日の練習ではまたずれてきたので、ホンの少しマウスピースを押し込むとうまく行きました。マウスピースをネックに押し込むといっても、1mmにも満たないほんの微妙なズレでもチューニングには影響するようなこともあるみたいで、これも新たな発見です。
つまり微妙なマウスピースのズレにも注意を払い、かつ不必要なところに力を入れない息の吹き込み方、だけどしっかり息をいれる、こんなことが大切のようです。

朝青龍が場所前「7連覇を意識すると固くなるので、意識しないようにする、口に出さないようにする」と言っていましたが、あんなふてぶてしそうな人でもあがるのだからと、朝青龍の場所前の記者会見の様子を思い出し、たかがサックスでもあがってしまったのかもしれない自分を慰めました。

Posted by manchan | | コメント (0) | トラックバック (0)

ロングトーンでチューニングへのこだわり

引き続き、ロングトーンで、どの音階の音もチューニングで緑のランプが点くようにこだわって練習しています。
練習の途中で、今日の練習の結果を書きとめておこうと思って、休憩を兼ねて書いています。
中音の音が合う状態でオクターブキーを押して高音に移ると、高音のDやEは今までは必ず、高音側に20%くらいずれてしまっていました。中音が合っているのだから、これはもうしょうがないものと思っていましたし、そのように書かれたものも見た覚えがありました。
ところが、どの音もアンブシュア(上下の歯のマウスピースへの当て方、その強さ、また口びるの締め方、等もろもろ・・)、顎の位置、お腹からの息の出し方などいろいろやっていると、緑のランプが点灯することが分かりました。
また自分の感覚では、緑のランプが点灯している時がリードが全体で震えているように感じます。
当たり前のことなのかもしれませんが、私には新発見で、驚き、喜んでいます。
そのため、ロングトーンの練習をしていても、知らぬ間に30分位経っています。

今のところ、最適な吹き方があるところまでは分かりましたが、再現性や、何が効いているのかはよく分かっていません。各音階毎でアンブシュアが効いたり、息の吹き込み方が効いたり、顎の位置が効いたりしています。
ただ、リードの震えを感じながら吹くという感覚が少し分かったので、このままロングトーンの練習を続けていると、どの音も「これで良し」といったリードの震えを実感できてくるのかもしれない、と今日のところはこんなところにきました。

ゴルフと同じで開眼、閉眼を繰り返すかもしれませんが・・・・・・・

Posted by manchan | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.15

身体は楽器の一部だと自覚しました

息の吹き込み方によって、音程が変わることに数日前に気が付いて以来、毎日新たな発見が続いています。
ここ数日、どの音もチューニングメーターの真ん中の緑色が点灯する息の吹き込み方にチャレンジしています。
今までは高音のDやEは高い方に赤いランプ二つ位いつもずれてしまい、他が合うのに、これが合わないのは、楽器のせいだと思っていました。
ところが今日はロングトーンをやりながらいろいろ試みる中で、丹田辺りから息を吹きだすような感じでお腹から息を出し、かつ両腕で胸を優しく包み込むような感じで、肺全体をサックスと共鳴させてやるような感じで吹くと、緑色のランプが点きました。
そうか!!! 「口で息を吹き込んで、サックスを鳴らすのではなく、肺とサックスを一体化して音を出すものなのだ!」 新たな発見です。
ゴルフでは下腹に力を入れて、上半身は力を抜いて、安定した土台の上で滑らかに身体を回転させることが大切ですが、下腹への力の入れ方は共通点があります。

ゴルフでも本当の基本は腕の振りであったり、前傾姿勢での身体の回転であったりしますが、いろいろな本にはトップの作り方とか、細かな腕の形とか、基本ができていればその結果としてできる形がいろいろ書かれています。この形を気にすることは無意味ではありませんが、基本の基本を知らないで、これらの形を気にするとゴルフは上達できません。サックスもどうも、正しい腹式呼吸を習得して、肺とサックスを共鳴させることが一番の基本ではないか、それができていないでアンブシュアをいろいろいじっても音程が合ったり、きれいな音が出たりするのではない、と今日の練習から思いました。

ゴルフにしろ、サックスにしろ、いろいろな人が細かなテクニックを書いた本や、教えてくれる人には多く出会いますが、基本中の基本を分かりやすく、納得できるように書いたものや、教えてくれる人に出会うことが難しいです。
今日は自分で分かったので、とても嬉しい気分になっています。

この気付き、間違っていないと思います。ここ数日書いてきた優しく息を吹き込むとかは肺とサックスを共鳴させる基本と較べると一部でしかなく、それ単独では正しくないというのが今日の私の結論です。

Posted by manchan | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.14

サックス奏者のテレビ番組

「おじさんのサックスさん」のブログで、若いアルトサックス奏者 矢野沙織(19歳) が出演するNHK教育テレビ「トップランナー」の放送があったこと、また再放送があることを知りました。
再放送は
15日(火)2:55~3:40(16日未明のことです) NHK BS2
17日(木)24:00~24:45(18日0:00~) NHK教育テレビ
です。
「おじさんのサックスさん」のブログで詳しく紹介されていますが、サックス奏者のこんな番組は滅多にないと思うので、私のブログでも紹介することにしました。
NHKも映画の予告ばかりを繰り返したりしないで、いろいろな番組予告をすれば良いと思います。

Posted by manchan | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.13

腹式呼吸とロングトーン、チューニングそしてゴルフスウィング

ロングトーンの練習をする時、私がよく参考にしている「サックス入門講座」ではチューナーが不可欠と解説があり、私もチューナーを見ながらロングトーンをしていましたが、チューナーと一致する音もあれば、チューナーと一致しない音もありました。
この「サックス入門講座」では、ロングトーンの時のチューニングの状況を記録すること、とされていましたが、例えば高音のDとかEのように何時もチューナーより高くなってしまう音のことを記録して意味があるのだろうかと思っていました。合う音もあるし、マウスピースの差し込み深さで音程は決まるので楽器の特性で仕方のないことと割り切ってもいました。ところが昨日発見した事実から、もう一度音合わせはできることを前提に、今日は一音ずつチューニングをし直してみました。
そうすると、アンブシュア、息の吹き込み方、顎の下げ方とかいろいろな要素で微妙に音程が変わることが再認識できました。柔らかく、静かに息を吹き込み、小さな音の場合にだけチューナーと一致することもありましたが、合ってから音を大きくしてもチューナーは同じ位置にとどまってくれることも分かりました。
口の力を抜いて、しかもしっかり咥えて、ネックの奥を狙ってとがったような形で息を吹き込むとか、まだよくは分かりませんが、これだ! という方法があるようです。

また今日は家内が外で聞いてきた腹式呼吸の訓練法のことを教えてくれましたが、私の場合背中の方が膨らむといった腹式呼吸ができている兆候はほとんど見られません。そういえば映画のスウィングガールズでも腹式呼吸の訓練場面がでてきて、背中の膨らみを互いにチェックし合っていました。
この腹式呼吸に注意して、ロングトーンをしながらチューニングしていると、どうも腹式呼吸の習熟と安定した音程の確保もメチャクチャ関係が深そうだという気もしてきました。
つまり、いろいろな音に関する悩みも突き詰めれば歌を歌ったり、木管楽器を吹くための基本中の基本の「腹式呼吸」のマスターがなければ解決できないみたいです。

ゴルフも腕の振り方がマスターできていないで、球に当てようとするスウィングをして、いろいろの小細工的な形にこだわってもちっともうまくならないことを、今徹底的に教えられています。また下半身の筋肉を鍛える日々の努力も欠かせません。

楽器にしろ、ゴルフにしろこんなことは当たり前かもしれませんが、意外と本を読んでも理解できないことが多いです。本を書く人は私のような悩みを経験しないので、当たり前過ぎてうまく記載できないのだろうと思います。一度体験したり、本当に良い先生にぶつかって理解させられ、それから再度本を見てみると、確かにそれらしいことは書かれていますが、最初に読んでも気が付くような書き方ではありません。

急がば回れで、腹式呼吸のマスターに取り組んで行こうと気持ちを新たにしているところです。

Posted by manchan | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.12

ロングトーンでの今日の発見

私が通っているサックス教室ではレッスンの最初に、F♯、G、Bのそれぞれ中音、高音でチューニングさせられます。ところが毎回高音は若干高すぎ、中音は低すぎで合いません。
家で練習する時は時間が経つと合ってくるので「楽器が温まるまでダメなんです」と先生に言うのですが、毎回それでは許しがでず、マウスピースをさらに押し込まされたりしていました。
ところが、今日のロングトーンの練習で、「ロングトーンは課題を持ってやるべし」とどこかに書かれていたのを思い出し、息の吹き込み方をいろいろやってみていると、突如中音のF♯、G、Bいずれもチューナーの緑色のランプが点灯しました。
顎を下げて、頬の筋肉を緊張させないようにして、丁寧に静かに息を吹き込むと、確かに今まで合わなかった音程が合うのです。音は少し小さくなります。
今までは音程を合わせようと、ますます強く吹いたりしていたのですが、これは逆だったのです。こんな息では音が出ないよと思うくらい静かに吹き込むと、今まで合わなかった音程があっさり合うではありませんか。
やはり、楽器の温まりとは関係なく、息の吹き込み方に問題があるから、先生が許してくれなかったのだと合点が行きました。

最近須川展也のCDを聞いたりして、とにかくもっときれいな音がある筈だと思って注意はしているのですが、中音のF♯、G、Bは自分ではそれなりの音が出ているので、楽器の温まり方だと思い込んでいたのです。
顎を下げて、頬の筋肉を緊張させないようにして、丁寧に静かに息を吹き込むと、心なしか、音も透き通ってくるような気がします。

ロングトーンの練習では、どの音がどのように合わないかを記録しながらやると良いと書かれていますが、本当なのですね。ただ1音階ずつ吹き込み方が異なるので、これを曲に合わせて変えるのは至難のことです。
一音ずつ記録しながら、音程が合うように訓練し続けると、いずれ息の吹き込み方が統合化され、無意識にどの音も合ってくるのかも知れません。
丁寧な目的を持ったロングトーンの練習が大切だと、今日は再認識しました。
ゴルフでも上半身の力を抜いて、腕をブラブラにするとうまいショットができますが、これが普通になることが難しいです。サックスもこれでは音が出ないと思うくらい静かに吹き込むと、結果が良いので、ゴルフとも似ているなと思います。余分の力を抜くための基礎訓練がやはり大切なので、サボらずやって行こうと思います。

Posted by manchan | | コメント (6) | トラックバック (0)

自分の演奏を初公開

自分のサックスの練習過程の演奏を公開してくださっている方がWEBで検索すると、2人見つかりました。
これはとても参考になります。
それで聞くだけでなく、自分も公開してみることにしました。
私のICレコーダーではMP3形式で録音されます。これがそのまま公開できると簡単なのですが、前後の不要な部分をWindowsXP付属のサウンドレコーダーで削除することにしました。そのため先ずMP3をフリーソフトでWAVEにデコードしてサウンドレコーダーで編集できるようにして、編集した後で再びフリーソフトでMP3にエンコードするというややこしいことをして、とにかく必要な部分だけを最小の容量のファイルにしました。

公開を意識して録音を開始すると、とちったり、やっとうまくできたと思っていたら終りの方にきて拍を間違えたりとかいろいろありましたが、とにかくこれが6ヶ月経過した実力と諦めて、恥かしながら公開します。
6ヶ月でやっとここまで来たというのが実感ですが、テキストを振り返ってみると、まだほんの10ページくらいしか進んでいなく、遅々としたものです。
アニー・ローリーは一度できたと思って録音したら、予想に反してとんでもない音だったので、さらに1ヶ月以上きれいな音に挑戦し、やっとここまできました。それでもこんな音しか出ないのです・・・・・・・・・

アニー・ローリー
聖者の行進

Posted by manchan | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.11.11

自主練習会を開催

11月9日(水)は、3人でのサックス自主練習会を始めて開催しました。
市の設備を安く借りられるので、そこで2時間やったのですが、アッと言う間に時間が過ぎました。
教室のように「伴奏くん」がないので、リズムが合っているのか心もとないのですが、とにかく3人でアンサンブルを楽しみました。
3人が吹くとメトロノームの音もかき消されてしまうので、リズムを合わせて吹くのは大変です。最近は吹きながら他の音も聞くように注意しているのですが、これも訓練で少しずつできるようになってきました。
何事も訓練ですね。
長く伸ばす音の時、リズムが狂いがちなのですが、これも訓練すると頭の中で1,2,3と拍子をとれそうになってきました。今日はそれに注意すると音がおかしくなったり、運指がおかしくなったりしそうになりましたが、先生がいない分、こんな練習に気楽に取り組めるのが自主練習の良いところです。

終わってから、3人でコーヒーを飲みながらしばらくサックス談義をしました。
来週は、レッスンの前にここで、1時間ほど練習することにしています。

Posted by manchan | | コメント (0) | トラックバック (0)

11月度料理教室

週末は忙しく、ブログの更新ができないと思っていたら、もう次の週末になりました。

11月4日(木)は11月度料理教室がありました。
今月から後期に入り、私達のグループは前期の仲間が一人抜けて、新たに一人が加わりました。
今日も一人お休みで3人でした。
今月のメニューは、
・ぶりの照り焼き
・紅白なます
・さつまいもの甘煮
・結びかまぼこのすまし汁
それぞれのメニューを手分けして作るのですが、一定時間火にかけておくものや、魚を焼くようなものは、他のことをやっていると火をつけたまま見るのを忘れがちになります。今日も「さつまいも」や「ぶり」を焦がしそうになり、危機一髪で気が付き、事なきを得ました。
グループでやっていると、誰かが見ているだろうとなりがちなのも問題です。

私はまな板の「コトコトコト・・・・」というリズミカルな音がいわば「お袋の音」のような感じでとても好きです。
今日は紅白なますで「だいこん」を切るとき、その「コトコト・・」に挑戦してみました。
手先を切らないように爪のある手先を少し引っ込めて、包丁の背を指の第一関節と第二関節の所に軽く押し付けて包丁の位置決めをし、トントントンと切って行くのがコツのようです。音出しに注意を払ってやっていたら、先生が「あら お上手」と言ってくれましたが、先生や家内が切る時のあの軽やかな音とはほど遠いものですし、切れ方もまだまだきれいではありません。でも、他の仲間に較べると、私が切ったものは細くてまずまずでした。
自宅で料理をする気には未だなりませんが、この「コトコトコト・・・」の音出しは、是非マスターしたいです。
全体に厚くなったので、先生が塩をホンの気持ち多くして、水出しがうまく行くようにするようにとのアドバイスを受けました。

何時ものことですが、見てくれは先生のより少し悪いですが、味はとてもよく、美味しくいただきました。
時間が迫っていたので、適当に並べて食べていたら、一汁三菜の並べ方を指導されてしまいました。

今回新たに加わった人は住まいも近く、話も合いそうなので、友達になれるかもしれません。
奥様がご病気とかで、そのこともあり料理に挑戦することにしたのだそうです。

Posted by manchan | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.03

レッスンの記録(13回目)

昨日(11月2日)は13回目のレッスンの日でした。
課題は「アニー・ローリー」をきれいに吹くことと「聖者の行進」への取り組みです。
どの課題曲の場合もそうですが、最初はメトロノームに合わせて、運指やリズムを楽譜通りに吹けるまで練習します。そして最終の仕上げとして、伴奏君(YAMAHAのMDP10)に楽譜に対応した伴奏君のフロッピーを入れて、伴奏付きで吹きます。家では伴奏付きの練習ができないので、これがうまくできるととても嬉しいです。

ところが伴奏の場合はメトロノームのように規則正しい音で知らせてくれるのではないので、「聖者の行進」の場合は前奏がどこで終わったのか分かり難く、うまく入れないことが度々起きてしまいました。
これは、1拍目が休符で2拍目から入るので、その1拍休符のタイミングがうまくつかめないためです。
今までは感でやっても、なんとか切り抜けてこれていたのですが、今回はお手上げです。ところが、書くのも恥ずかしい、とても簡単なことで、これは解決できました。
私にとっては、これでも大開眼的事実ですので、書きますと以下のようなことです。

よく聞くと、伴奏の始めにはドラムのバチ同士を叩くような感じで、今から始めるよといった感じで、2回叩く音が入り、その後同じ音で4分の4拍子で叩く音が入った後に前奏が始まります。そこで、バチの音で、1、2、3、4と拍子をとっておいてそのまま続けて前奏も同じように拍子を足でとっていくと、前奏が3小節あった後、1拍休みがあり、次の2拍目が演奏スタートです。
先生はこんなこと当たり前と思って、教えなかったのかも知れませんが、私にしてみれば今までは前奏は入るところを間違えないようにとそれだけを考えて拍子もとらずにただ緊張して聞いていていたのですから、拍子をとりながら聞けばよいと分かったことは、大開眼なのです。

スラーで小節をまたがって長く延ばす音の時も長さが感でしか分からない(メトロノームの音などで数えることができない)ことを相談したら、楽譜に1拍毎の線を引いておくか、数字をふっておいて、それを見ながら頭の中で拍子をとる訓練をすると良いとも教わりました。サンプルを楽譜に書いていただきました。
また、私の場合、足で拍子をとろうとしても、吹きながらだとすぐ音符の長さに足が連動してしまって、拍子が刻めないと言ったら、サックスは吹かないで、手か足で拍子をとりながら口で歌う練習をすると良いとも教わりました。サックスを吹かない分、拍子をとる訓練に集中できるからだそうです。

私は最近やっとゴルフのスウィングが正しく身に付き始めたことを実感しています。
これもこの6ヶ月、先生が「腕の振りが正しくできることが全ての出発」と言われ、腰を正面に向けたまま腕を軽く振る動作だけでボールを捉える訓練をひたすらやってきたことの結果です。
今まで自分では実現できると思っていなかったボールの捉え方と飛距離、方向性が出てきて、とても嬉しくなっています。
このことから当たり前のことではあるのですが、「愚直な基礎訓練を粘り強くやる」この大切さを再認識している心境だったので、今日教わったような基礎練習の話は素直に聞くことができました。

最近読んだサックスの教本には、以下のような記述もあり、今のところこんな徹底したロングトーンの練習はしていませんが、本当はこんなことが一番の近道なのかとも思います。

呼吸力こそ奏法の最も大切なファクターといっても過言ではありません。そして、その呼吸力を育てる一番重要な練習がロングトーンです。ロングトーンのやり方は、先ず中音域のシの音やソの音をひたすら長く吹きます。音の揺れや、ピッチにも注意を払い、1音につき30分以上やることが理想です。最初はすぐに飽きてしまうかもしれませんが、慣れてくるとランナーズ・ハイならずロングトーン・ハイのような気分のいい瞬間がやってきます。自分ではそんなにたくさんの息を入れていないのに、しっかり楽器とが反響する感じがつかめてきます。(左記の本の24ページからの引用)
今回のレッスンでは終りの方で、「高音がきれいに出るようになりましたね」との話もあり、ちょっぴり嬉しい気持ちにもなりました。

Posted by manchan | | コメント (2) | トラックバック (0)