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2006.01.13

レッスンの記録(17回目)

1月11日(水)に今年初めてのサックスのレッスンがありました。
今回からチューニングメーターを使わず、先生がピアノで音を出して、それに合わせる方法になりました。合っていないと音が震えて聞こえるので分かるということを初めて知りました。

FMajorで、ファソラ(3連符)、ファソラ(3連符)、ファー、休み、で始まって、順番に1音階ずつ繰り上がって、1オクターブ上まで上って、その後1オクターブ下まで降りてくる課題曲は、私が1ヶ月以上もかかってやっとマスターできかかったものですが、皆で2度吹いてほぼできたということで、あっさり終了となってしまいました。
あまり簡単に終わったので「この課題曲は重要なのでは」と質問したところ、「これをFMajorだけでなく、各Majorで吹く訓練をすると良い訓練になります」とあっさり言われて、これはこれでなるほどと思いましたが、とにかく教室で15分から30分で終了する課題を家で1ヶ月も練習しなければついて行けないというのが私に課せられた厳しい現実です。この課題曲は運指や中音から高音に連続的に音が切り替わっていく時の音の出し方の良い訓練になると思いますので、私自身はこれからもこだわって練習して行こうと思います。

Swing-4
次に「茶色の小びん」を始めたのですが、ここで大ショックな事実を知りました。
楽譜の左上に8分音符のスウィングの図示がしてあったので、真ん中の図のような楽譜のところはスウィングしてタン、タ、休み、ターと吹いていたのですが、一番下の楽譜のところも、タータと吹くのではなく、ターン、タとスウィングして吹くのだということが分かっていませんでした。つまり、付点4分音符は1.5拍ではなく、1拍+2/3拍の長さにしなければならないのです。
それで先生の指示で特訓です。どうしてもできないので、足で4拍子を踏みながら、手は1拍3連符を叩くこととかいろいろやったのですが、私はマスターできず、次までの課題となってしまいました。

それで帰ってきて早速復習でやってみたのですが、家では冷静になり、やっと分かってきました。ここではタン、タ、休み、ターと書きましたが、教室ではこのような表現も思い浮かばず、先生とはすれ違ったままでしたが、ここで書いたような表現で口ずさむのもスウィングが分かるためには良いかなと思っています。

私の場合、足で拍子をとりながら、実際に吹く音の長さはいろいろ変えるといったことが未だできませんが、これができるようになるのも課題です。

今日は教室で My Repertry Vol.2という曲集を買いました。今後はここに載っている曲もやりながら進めるのだそうです。この曲集用のMIDIデータも購入可能ということなので、これも早速注文しました。

Posted by manchan |

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