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2006.01.31

「ダニー・ボーイ」の練習を開始しました

「マイ・ボニー」では苦戦しましたが、My Repertoryに載っている他の曲の練習も開始して、掲載順に、「オールド・フォークス・アット・ホーム(故郷の人々)」、「エーデルワイス」をやって、昨日から「ダニー・ボーイ」も練習を開始しました。
どの曲もまだやっと運指ができ、リズムを合わせて吹く段階で、曲想はまだまだ作り込めていません。
幸い、「マイ・ボニー」以外の曲は、私の体内リズム時計に違和感がなく、素直にリズムを合わせられるのでホッとしています。「オールド・フォークス・アット・ホーム(故郷の人々)」もスローな曲ですが、2拍目と4拍目にドラム音が入っていて、このリズムにも身体が反応するようになってきました。映画スウィングガールズの皆さんが信号機のところで「できた!」と喜んだリズム感が身に付いてきたのかもしれず、嬉しくなっています。
ただ、私のサックスから出る音が、そのリズム感を表現しているかというと、まだまだ別物のようです。曲を練習するようになって、その曲を表現できるきれいな音とか、優しい音をリズミカルに出すことが如何に大切かを実感しています。
そのためには、やはりロングトーンとタンギングの基礎練習がものをいうことも実感します。スラーで長くつながったところをきれいに吹くことや、タンギングがスパッとできないと、曲を演奏していることになりません。

練習の合間に、サム・テイラーのCDの中にあった「ダニー・ボーイ」を聞いてみました。テナーサックスの音なので、音質は違いますが、それにしても私が吹くダニー・ボーイとは全く違います。
運指が楽な曲でも、音を出す技術に優れていれば、こんなに感動的に聞こえる演奏ができるのかと、このCDを聴くと思います。
曲を表現することは、奥が深い、追求しがいのある作業だということが分かってきて、練習にますますのめり込み、2時間くらいがあっと言う間に過ぎますが、2時間もやると、どこが狂ってくるのか、異常音が出やすくなります。
この原因はまだよく分かっていません。

Posted by manchan |

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コメント

ワクさんへ
先生はいつも、曲が始まる前に模範演奏をしてくれますが、これはまさに音楽です。私の場合は騒音、まだまだ修練が必要です。

投稿: manchan | 2006/02/01 7:27:25

おいらもマイ・ボニーを習った時に

自分の吹く曲と先生との違いに
愕然としたのを覚えています(笑)

投稿: ワク | 2006/01/31 21:51:06

みーさんへ
マイ・ボニーは「マイボニーイズオーバーザオーシャン」ではなく、「マイ ボッ ニイ イズ オツ バー ザ オ シャーーン」という感じかと思います。
リズム通りに歌えないと吹けないと言われますが、まさにこのことを私は今実感しています。

投稿: manchan | 2006/01/31 21:13:23

ちゃくちゃくと練習が進んでらっしゃいますね(^_^)
私も負けずにがんばりますp(*^-^*)q がんばっ♪
まずは、土曜日のレッスンまで「マイ・ボニー」の練習です♪

投稿: み~ | 2006/01/31 16:50:15

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