病院の喫煙所
今日は6ヶ月振りの通院検査の日でした。
胸~骨盤までの造影CT検査、尿、血液検査です。今日は撮影と採血、採尿です。今回も再発等異常がないことを祈っています。
この4年間でもCT技術はドンドン進歩していて、CT撮影時間も約半分くらいに短縮されてきたように感じます。人間の体の輪切り映像がこんな短時間で撮影できるこの医療技術の進歩に感謝です。X線の吸収度合いの違いをコンピュータで解析すると、輪切りにした内臓写真が得られるというものです。
造影検査の場合、朝は絶食なので撮影が終わってから病院の軽食コーナーでモーニングセットを食べ、直ぐ帰ろうと思ったのですが、思いついて喫煙場所を見学してきました。
健康増進法の施行以後、病院内には喫煙所はなくなり、通路の端の屋外に簡単なベンチを置いた喫煙所がありました。屋外の喫煙所には建築基準法の関係か?屋根もありません。
今日みたいな暑い日や、雨の日は喫煙も大変です。
先日私の後輩に会いました。その後輩はヘビースモーカーだったのですが、たまたまこの病院に入院することがあり、それを機会に禁煙したとのことでした。
どんな困難があろうとも喫煙場所を探して喫煙するのが喫煙者の喫煙者たる所以です。私も今はこんなことを書いていますが、当時今の状況だったとしても、傘をさしてでも喫煙したかもしれないな、と喫煙所を見ながら思いました。
本当に禁煙できて良かったです。最近は口寂しさの飴やガムなども全く欲しくありません。
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コメント
おじさんのサックス さんへ
そうですね。人それぞれのきっかけがありますね。
禁煙したら広がる素晴らしい快適な世界を多くの喫煙者に是非知って欲しいと思っています。
タバコは美味しいのではなく、中毒に罹っていて、美味しいと思わされているだけということを今はつくずく実感しています。
投稿: manchan | 2006/08/23 8:25:34
私も自己免疫性皮膚疾患が無ければ
禁煙に踏み切っていなかったと思います。
喫煙は良くない、禁煙した方が・・・と、
思いつつ、踏み切れない人は凄い数でしょうね。
投稿: おじさんのサックス | 2006/08/23 4:43:49