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2006.09.28

楽譜を見るための眼鏡

加齢と共に問題になるのが視力です。
私は遠近両用眼鏡を使っています。
もともと近視がある人は、ある時点で眼鏡を外すと文字等は一番見やすい時期があり、私もそれを経験しています。
最近の私の状況は
パソコン画面は明るいので、眼鏡を外して裸眼で見る(デスクトップの場合)
新聞等は遠近両用の近の部分で見る
外を歩いたり、テレビを見るのは遠近両用の遠の部分で見る
が通常の状況ですが、最近楽譜が遠近のどちらで見てもはっきり見えず、困っていました。
それでヒョット思いついて、しばらく前に作った新聞用の眼鏡をかけてみると、これがとても具合が良いです。新聞用に作ったものの、遠近両用の近の部分でみれば特に問題がなかったので、あまり使わないでおいてあった眼鏡が思わぬところで活用されることとなりました。
楽譜は意外と細かな字が多く、また五線紙ははっきり見える必要があります。ところが直線というのは老眼にはとてもきついですが、この新聞用の眼鏡だと、当面問題なく見えます。

楽譜用に専用の眼鏡が要るとは思っていませんでしたが、これから老眼が進むと楽譜との距離を考慮した眼鏡が本格的に必要になるかもしれません。
加齢がもたらすサックス演奏上の思わぬ問題点に気が付いてしまいました。

Posted by manchan |

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コメント

charlenepurple さんへ
先日のレッスンで楽譜が見え難いと思ったら、教室の楽譜立ての構造が家で使っているのと違っていて、楽譜の角度が微妙に違っていました。私の歳になるとこれだけでも見え方が違うので、きちんと焦点が合う眼鏡が必須と思い知らされました。
歳には勝てないので、眼鏡とうまく付き合って行きたいと思います。

投稿: manchan | 2006/10/01 13:09:01

最近のレッスン曲は第一、第二のパート楽譜がくっついていて見づらく、コメントを参考に眼鏡を使用しました。 良く解りましたよ。
 
これからも使用かなと思います。

投稿: charlenepurple | 2006/10/01 9:20:56

kaori さんへ
私も近視なので裸眼でよく見える時期があったのですが、会議などで前方の資料を見る時と手元の字を見る時で眼鏡をかけたり、はずしたり不便なこともあり、適当な眼鏡を探すのに苦労しました。
最近は眼鏡(レンズ)技術も随分進歩しているので、楽譜用眼鏡ということで、眼鏡屋とも相談してみようと思います。

投稿: manchan | 2006/09/30 5:37:10

TiTi さんへ
いろいろな老化現象とうまく付き合っていくしかないですね。
運動などの努力をすると老化現象を遅らせることができるということもありますが、目はそれとは関係なく、確実に老化して行くようです。

投稿: manchan | 2006/09/30 5:31:16

おじさんのサックス さんへ
老いをいろいろなところで実感することが増えたこの頃です。先が限られているので、いろいろなことは早く上達したいと思うものの、逆に進歩は遅々としています。
でも最近はこの遅々とした歩みに耐えられるのこそ老人パワーとも思えるようになってきました。

投稿: manchan | 2006/09/30 5:28:02

私、かなりの近視なので、仕事中はコンタクトなんですが、家では眼鏡です。最近、本や新聞読むのは、裸眼の方が楽なんです。。それって・・・????
やっぱり、そうなんですね。そういう時期なんですね・・・(笑)
譜面を見るときは、コンタクトじゃないと苦しいです。バイオリンだと、顔が固定されてるので目線だけで追わなくてはいけない。となると、眼鏡ではレンズのはじになって見えにくい場所があるもので・・・
ほんと、目が悪いってのは、不便なものですねぇ・・・・・

投稿: kaori | 2006/09/29 22:04:23

私も2年くらい前から、両用を使用しております。
遠の方は、殆ど裸眼ですが、最近徐々ににきつくなりつつあります。
確かに、譜面はものによっては、見にくさを感じだしています。
でもこれと仲良くする以外ないですね。

投稿: TiTi | 2006/09/29 7:27:22

亡くなった親父が老眼鏡を使い始めた時、
家のアチコチに老眼鏡を置いておき、
その癖、行方不明で探し回る姿、
老眼とは厄介なモノ・・・と思ってました。

自分が使う、使わざるを得ない、
それも夫婦で、老眼鏡の上目越しに
相手を見るのに気付いて、思わず・・・です。

投稿: おじさんのサックス | 2006/09/29 6:32:17

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