グリップ、アドレス、アンブシュア、サックスの構え方
ゴルフの話ですが、昨日ティーチングプロに指摘されたアドレスに修正したら、今日の練習では今まで求め続けてきたスウィングができるようになり、とても満足しています。こんなに指摘がピタリと当たることはなかなか無いのですが、昨日の指摘は本当にポイントを突いたものだったことになります。
ゴルフの基本中の基本はアドレスとグリップで、グリップの方は2年近くかかってようやくプロが教えるグリップに馴染んできました。アドレスでは前傾姿勢を保って、肩から腕をだらりと下げたところでクラブを握るのが基本ですが、どうもこれができていなく、腕を少し持ち上げていたため、手首が固定されて、自然なリストターンを邪魔していたようです。これを修正したら、見違えるように楽に正しいスウィングができるようになりました。いわゆるヘッドが走るスウィングです。
改めて、基本中の基本のグリップとアドレスの大切さを認識しました。
サックスでは、これに該当するのが、アンブシュアとサックスの構え方だと思います。アンブシュアの習得はゴルフのグリップと同じで、習得には時間がかかりますが、一度身に付けると簡単には忘れないものだと思います。しかし間違って覚えると修正が大変なのかもしれません。一方構え方の方はゴルフのアドレスと同じで、気が付かない間に変わってしまう危険があると思います。
ストラップの長さ、アンブシュアの角度(上下左右)、身体の向きなど、気を付けていなければならないポイントかな、と今日のゴルフの件から思いました。
また今日は調子が良かったのでゴルフボールを打ち続けましたが、最後の方は疲れてきて、思うような身体の動きができなくなってきました。ゴルフではこのような時に無理して練習をすると、変な癖が付く危険があります。サックスも同じで、途中休憩を挟んで練習することも大切かなと思いました。
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コメント
おじさんのサックス さんへ
そうですね。ゴルフのグリップの場合は手のマメが適切な場所に出来ているかで分かりますが、アンブシュアの場合は見えないから厄介です。
でも、口周りの筋肉の発達で無意識にできるようになってくる何かがきれいな音出しにつながってくるのは間違いないことだと思います。
投稿: manchan | 2006/11/06 4:56:39
わたし、
アンブシュアというか、
口周りが分厚くなったような気がしています、
結果としてMAPをくわえる時の安定感は良くなった様に思うのですが、
本当にこれで良いのかどうかが?、
とにかく目に見えない、見ることができないのが難儀です。
投稿: おじさんのサックス | 2006/11/06 4:22:14