サックスのFingerTrainingの音源掲載
2月3日に FingerTrainingのために作成した楽譜 を掲載しましたが、これをMIDIデータにしてパソコンで再生して練習に使っています。
4分音符、8分音符までは、まずまずですが、3連符、16分音符になると4小節を吹き切るのに未だ苦戦しています。耳を澄まして、拍の頭の音を聞き、拍の頭の位置を正確に保ちながら吹き続ける練習をしています。
当初はヘッドフォンで聞きながら練習しましたが、師匠から周囲の音を聞く訓練も大切とのコメントもありましたので、最近はヘッドフォンを外して練習しています。
慣れてくると、このMIDIデータを使わなくても、メトロノームをかけながら練習することで、十分目的を達することができるのですが、このMIDIデータがあると、最初は練習のポイントが掴みやすいので、その他のFingerTrainingについても同様にやってみようと思っています。
このFingerTrainingやその他の練習で気が付いたのですが、小指と薬指の動かしやすさが右手と左手で違い、私の場合右手の方がぎこちないです。小指と薬指を独立に動かすのは難しく、これは相当の訓練が必要と気が付きましたが、右手と左手でも違うと気が付いたのは新発見です。
そのため、1月18日に掲載した 右手小指と薬指をすばやく動かさなければならないペーパームーンの一部がなかなかきれいに吹けるようにならなかったのだと気が付きました。
上記FingerTrainingでは3連符、16分音符になると、指や腕の筋肉がとても疲れてきます。腕の筋肉が痛くなります。こんなことから、これは毎日やって、徐々に鍛えるしかないと思います。
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