教わることについて
ゴルフの話ですが、最近今までにない分かり方をしてきた実感があります。未だスコアに直結はしていませんが、約1年前から取り組んできた私なりの課題が、ここに来て急速にマスターできそうになり、「なんだ、こういうことだったのか」と分かってきました。単純な開眼ではなく、今まで勉強もしてきた理論とも合致する体の基本的な動きができるようになったことを自覚しての結果なので、本物かと思います。
このようになって振り返って見ると、我がゴルフの師匠は、今回の結果が得られるように、一貫してあの手、この手の練習方法を提供してきたことが分かります。ただ、その中で、最近指摘された練習方法が私にとっては「そうか、そういうことだったのか」と、とても理解ができる方法です。
人に教えることの難しさを思います。
体型、体力、運動神経等、人によって様々なので、同じ結果を得るのに、その人に合ったアドバイスが難しいのだと思います。そのため、いろいろな教え方を持っていて、その人に合ったものが見つかるまで、根気よく教えてくれるのが良い師匠ということになると思います。
私の場合、サックスもゴルフもそのようなタイプの師匠のように思うので、引き続き食らい付いて行こうと思います。
サックスの音も「できる限り大きな音で吹いてみる」も「できる限り小さな音で吹いてみる」のどちらも正しい練習方法なのだろうと思います。これらをやりながら、基本のお腹で息を支える、リードを優しく振動させるなどが本当にマスターできると、師匠に近づいて行くのかなと思っていますが、まだきちんとできているかは自信がありません。
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コメント
TiTi さんへ
教わる側も気持ちのレベルも確かに大切ですね。何かの質問の時、師匠が「それはその人の目指す理想のレベルにもよりますが・・・」と言われたことがありました。
とにかく数年後を目指してじっくりやるしかありません。
投稿: manchan | 2007/09/19 6:16:55
復活され、1日の楽しみが増えました。
その人にあった方法を指導できるって云うのは、教えるプロですね。
でも、教わる側も気持ちのレベルがないと、それも空回りになりがちですよね。
ゴルフもサックスもその様な師匠に恵まれのは、manchanさんの器もおありだからなんでしょうね。
投稿: TiTi | 2007/09/18 23:02:54
おじさんのサックス さんへ
サックスを習ってこんなことを感じるとは全く思っていませんでしたが、同じことを理解してもらうにも、人によって接し方は千差万別であることを今更ながら実感し、現役時代の上司、同僚、部下との接し方の反省もしたりします。
投稿: manchan | 2007/09/16 23:25:27
【manchan】さん、お師匠さんにお恵まれのご様子、
ワタシも今の師匠でなければ、果たしてここまでこれたか?。
事に私の様なとうが立った、
しかも、理論先行の、理屈屋、
師匠には、取扱い困難な弟子だと思います。
投稿: おじさんのサックス | 2007/09/16 6:33:26