消火訓練
先日管理組合の行事として私が担当して団地の消火訓練をしました。
事前に消防署と打ち合わせて消火器の使い方の指導をしていただくことや、消防車を使っての放水実演をお願いしたり、公園の使用許可申請をしたりとか、それなりに担当としてやることがあったのですが、参加者もかなりの数になり、天気もよく、まずまずの結果となり、ホッとしました。こういう訓練を屋外でやる場合は風が弱いことも大切で、この日はほとんど風がなかったことも良かったです。市の公園を使うためには、事前に土木事務所に申請が必要です。また使用料免除の申請も必要です。こんなルールになっていることを初めて知りました。
こ のような訓練は毎年繰り返して行くことが大切ですが、一方でマンネリ化すると人が集まらなくなる心配があります。毎年何かの工夫をして、一定の参加人数を確保して行くことがポイントだと思いますので、来年も工夫しようと思います。
こんなことで、現役時代と頭の使い方は似ているところがあるのですが、企業ではなく、地域のための活動が徐々に増えてきています。
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コメント
isikyo さんへ
最近は環境汚染をするということで、粉末は使わず水を注入した訓練用の消火器を使うのですが、それでも慌てて操作する人が多いです。参加者の操作を見ていると、落ち着いて操作することの大切さを実感します。
一呼吸おいて落ち着いて操作すれば難しいものではありません。
投稿: manchan | 2007/11/21 5:43:35
私しの地域でも防災訓練の説明と非難場所への誘導の仕方の説明はありましたが,消化訓練の実技はありませんでした。
私しも消火器の,使い方の説明を読んだくらいです。実際に遭遇したときのことを考えると恐い気がします。
一度は体験しておく必要性を大いに感じています。
投稿: isikyo | 2007/11/20 23:16:24
おじさんのサックス さんへ
「たかが消火器、されど消火器」です。落ち着いて使わないと効果半減です。
また天ぷら油の場合は上からふんわりかけないと、油が飛び出してかえって危険です。
実際にやってみると、落ち着いてやることの大切さを実感します。
一つの企画が終了してホッとしています。
投稿: manchan | 2007/11/20 16:26:44
消火器、
普通はまず使うことがないので、
急に使おうとしても上手くいきません。
一度、体験していると随分違いますよね。
ただ、こういう機会の準備、
本当に大変だと思います。
投稿: おじさんのサックス | 2007/11/20 10:16:44