孫に接して思うこと
私のたった一人の孫ですが、時々遊びにきて楽しませてくれています。もう直ぐ2才ですが、来るたびに成長していて、これからもドンドン成長して行くと思うと楽しみです。同時にこの年になると、この子の成長のどこまでを見届けられるのかなとも思います。
ところで、孫に接するようになって初めて気が付いたことがあります。それは自分が我が子を見る気持ちの原点は、我が子が孫のように小さかった時の気持ちだということです。その息子が私が我が子にしたと同じことを自分の子供にしているのを見ると微笑ましく思いますが、私も親からは同じような気持ちで見られていたのかなと、今になって初めて思います。親にとって、子供はどこまでも子供、それも幼児期の子供なのだなと、孫に恵まれて初めて気が付いたような気がします。
子供を育てる時は無我夢中でしたが、孫を見ていると、育てる環境の大切さも強く思います。人間社会のルールとして、育った環境に関係なく、20才を過ぎると自己の責任で生きていかなければなりませんが、育った環境の影響が厳然としてあるので、多くの子供が良い環境の中で育つよう、大人の社会がしっかりしなければと思います。
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コメント
isikyo さんへ
我が家も20日にやってくることになっています。生憎私は管理組合の理事会の日です。3連休なので、泊まってくれるとのことで、蚊取り線香を用意して、蚊にさされることのないように準備しておくようにとの指示がありました。
元気に育って欲しいと願うばかりです。
投稿: manchan | 2008/07/16 9:21:31
私しも,真ん中の娘の孫が6月でやっと2才になりました。婿は公務員なので2年毎の転勤で大変です。今月の20日にやってきます楽しみにしています,仕事,仕事であまり娘にかまってやれなかった分,孫に手をかけ過ぎになりがちです。本当に良い環境の中で育つよう我々大人の責任の重大さを痛感します。
投稿: isikyo | 2008/07/16 0:35:28