リードの硬さの面白い判定方法を発見
レジェールリードを使い始めて、この合成リードは基本的に変化が少ない前提で使っていると、自分のその日の息の調子やブレス時の息の吸い込み等のばらつきがよく分かるような気になっています。
このことからリードに関して関心が高まり、このところ、いわゆる天然のリードについても頻繁に交換して、リードの差を確認しています。
先日来、発見したことですが、たまたま「ダニーボーイ」を久しぶりに吹いた時の発見です。この曲はブレスからブレスまでにたっぷり息が必要で、しかも息にゆとりがないと、この曲らしい演奏ができないと思うのですが、この息が持つかどうかに関して、リードの硬さが微妙に影響することを発見しました。他の曲とかロングトーンではそれほどリードの硬さの差を実感していないリード3枚を取り替えながら「ダニーボーイ」を吹いたところ、1枚のリードはブレス位置でしっかり息を吸うことに注意して吹くと、少しゆとりを持って吹くことができ、長い音符もゆったりと深い音で吹くことができます。一方後の2枚は相当注意してブレスしても、長い音符のところで、あと少しのところで息切れしてしまいます。
こんなことから、「ダニーボーイ」を吹いた時、正しいブレス位置でブレスして息にゆとりを持てる硬さのリードが現在の私にとっては最適のリードと言えるのかなと思います。あまりゆとりがあり過ぎる柔らかすぎるリードだと、音が薄っぺらになるような気もします。
このテストで使用したリードはRico Select Jazz Hard 1枚とVandoren Jazz 2 1/2 2枚です。
単に吹いただけでは差をあまり感じないこの3枚のリードの微妙な差を「ダニーボーイ」で吹き比べて確認するという、私だけに通用するかもしれないリード判定方法の発見です。これを展開すると、私の腹式呼吸の進歩の確認も「ダニーボーイ」を吹くことで確認できるかもしれないので、今後一定期間毎にダニーボーイを吹いて確認しようと思います。
なお、久しぶりに「ダニーボーイ」を吹きましたが、以前に比べてずいぶんゆったりと、曲を楽しみながら吹けるようになったと感じました。それでもまだまだ上記のように息が一杯いっぱいだったりして、完全にゆとりを持って吹けるのではありませんが、ゆっくりした進歩は実感しました。これに比べると現在練習している曲はまだまだゆとりがありません。
本当にゆっくり進歩して行くものだなと思います。
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