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2009.01.06

つぼをつかむ

麻生首相の漢字の誤読の話題があったので、ネットで調べようと思い、Googleの検索窓に未曾有と入力したら、「未曾有 麻生」と「未曾有 辞書」の二つの検索キーワードが示されました。Googleでは既に未曾有と麻生がセットで登録されていて、このしくみに先ずはびっくりしました。
改めて知ったのですが、有無ゆうむ(うむ)、措置しょち(そち)、詳細ようさい(しょうさい)、前場まえば(ぜんば)、踏襲ふしゅう(とうしゅう)、頻繁はんざつ(ひんぱん)、未曾有みぞゆう(みぞう)、もちろん()の中が正しい読み方ですが、こんなに誤読が多いとは初めて知り、驚きました。
ついでに訓音読み(湯桶読み)、音訓読み(重箱読み)も再確認しました。

ところで、今日は「つぼを掴む」という題でブログを書こうと思ったのですが、この「つぼをつかむ」をネットで検索しても、意外に記事がなく、この用語は正しいのか少々心配になりました。どうも日本語で言う「つぼをつかむ」という場合の「つぼ」を表現する漢字はなさそうなので、麻生さんの轍を踏まないようにひらがなで書くことにしました。

本題ですが、最近ゴルフではようやく身体が本来のゴルフスウィングの感覚を覚え始めたような気になっています。ゴルフスウィングの「つぼ」は上体と下半身の捻転差をうまく利用してクラブを振ることだと思いますが、ようやくこれができるようになったように感じています。
ゴルフではこの「つぼ」を教えるために、実にいろいろな表現での解説記事がありますが、どれも全体を現してはいなく、初心者はその解説記事に振り回されているのではないかと思います。
「体重移動」「腰を回せ」「振りぬけ」などいろいろ言われますが、結局のところは、上体と下半身の捻転差を利用するための身体全体の総合的な運動がうまくできないと、球をきれいにヒットすることはできません。どこかの動きを強調した、あるいは意識したスウィングをしがちですが、これから脱して、無意識に総合的にバランスのとれた運動ができるようになるのは簡単ではありません。

サックスの息についても、最近「息の柱」が大切だとの記事を読みました。「ストローに息を吹き込むように、息を1点に集中させて入れてやる」、「口から吐き出す息が丸い円柱状の息の柱のようになる感じで吹く」などと表現されています。きれいな音を出すには、この息を吹き込むつぼを習得することが大切で、ゴルフと同様に正しく練習を続けると、身体の筋肉が正しく発達し、それにつれて無意識に正しい動きができるようになることで、結果的につぼを体得したことが分かる時期が来るのだろうと思います。
でもゴルフスウィングと同じように、単にこの息の柱を意識することだけでは良い音は出ないのだと思います。腹式呼吸を始め、もっともっと多くの要素の集合体が良い音を作り出すような気がします。
ただ私の場合はサックスはまだまだ初心者で、この息の柱すらよく分かっていないので、この記事を見つけて読んだのを機会に、ロングトーンを始め、この息の柱を十分意識して行こうと思います。
我が師匠は息の柱という言葉は使わないですが、良い音を出すにはどこに息を当てればよいか、そのポイントを探しなさいというようなことをよく言います。これはおそらく息の柱と同じことなのだと思いますが、師匠に確認してみようと思います。

Posted by manchan |

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