セルマーのマウスピースに戻ってみました
私のYAMAHAのサックスのレッスンでのMy Repertory Vol.2は最後のアルフィーの仕上げを次回にやって終わりになる予定ですが、最後のアルフィーがなかなかきれいに吹けません。もともとこの曲をきれいに吹くのはとても難しく、もっと技術が向上しないと吹けない曲だとは思っているのですが、それにしてももう少し何とかならないかと考えていて、フッとこの曲のような場合は、以前使っていたSELMERのマウスピースの方が合うのではないかと思い浮かびました。以前使っていたSELMERのS90 180はクラシック用とことですが、アルフィーのような曲には合うのではないかと思ったのです。また、このマウスピースの方が現在使っているメイヤー5MMよりティップオープニングが狭いので、息も楽になり、息にもゆとりが持てるかもしれないと思ったのです。
ところが録音して聞いてみると、余り効果が見られません。確かに息使いは少し楽になりました。しかし、録音すると雑音が多く、私のタンギングや息の入れ方のまずさが問題とは思ったのですが、それにしてもひどいので、試しに外部マイクを繋いで録音してみました。
するとかなりましな音になりました。
さらに現在のICレコーダーでPCM録音して保存されたWAVEファイルを、Voonに掲載するために、mp3ファイルに変換しなければならないのですが、この変換の時のビットレートの指定を変えることでも音質がかなり変わることも分かりました。
こんなことで、録音方法でも随分音質が変わることが分かりました。
My Repertoryの最後の曲で、YAMAHAの旧の教則本№1の卒業曲なのかもしれませんが、やっとこのように吹けるようになりました。
まだまだ未熟で恥ずかしながらの掲載ですが、サックスを始めた頃のことを思うと、とにもかくにもこの曲が吹けるようになったことが嬉しいです。
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