アルフィーについて調べました
サックスのレッスンで使っているMy Repertoryの最後の曲であるアルフィーはとてもきれいな曲だと思うのですが、映画音楽だということしか知らなかったので、歌詞や映画について調べてみました。
この曲は作詞がHal Davidという人で、作曲がBurt Bacharachという人です。
これを頼りにYouTubeで検索してみると、作曲者のBurt Bacharach自身が歌っているビデオを見ることができました。なんとそこに日本語の字幕で歌詞も現れ、初めてこの曲の歌詞を知りました。なかなか良い歌詞です。また映画のエンディングのシーンもYouTubeで見ることができました。
≪Burt Bacharachの演奏≫
≪映画のエンディングのシーン
映画は1966年版と、2004年のリメイク版があるようです。
主人公のアルフィーは、ジュリエットという恋人がいるにもかかわらず、次から次に様々な女性と一夜限りの関係を楽しみ、その過程でいろいろ考え、展開して行くような映画らしいですが、歌詞から想像すると、愛や幸せについて何かを考えさせる映画のようです。
コメディだそうなので、深刻にならずに見れそうです。
アルフィーを吹いたのを機会に、この映画のDVDも借りてきて見てみようと思います。
My Repertoryの楽譜の注では1966年の著作権が記載されています。
この映画はジャズ・サックス奏者のソニー・ロリンズが作曲を担当して、実際にテナーサックスで吹くメロディーがバックに流れるシーンも多く、そのサウンドトラック盤もあるようですが、アルフィーはサックスでなく、シェ-ル(Cher)という女性が歌っていて、ソニー・ロリンズのサウンド・トラック盤には収録されていないのだそうです。
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