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2009.08.20

サックスレッスンの記録(104回目)

8月19日はサックスレッスンの日でした。
今回はやっと教則本のLESSON5の最後にあるBossa NovaのRhythm&Chord③に進みました。ここは予習としては数ヶ月前からやって相当な自信があったのですが、意外なことにリズムが合っていない箇所を指摘され、何度もトライしたのですが合わず、次回に持ち越しとなりました。
090820rhythmchord この楽譜の2段目の最初のファ♯は3拍、2、3小節目にまたがったファ♯は3拍半ありますが、これが正確に吹けていないとのことです。特に最初の付点2分音符分の3拍の長さが、正確でないとの指摘です。
同僚も同様の指摘で、足で4拍を刻みながら、正確に拍を捉えて吹く練習をしたのですが、足が楽譜につられて4拍を均等に刻むことができず、何度もやり直しとなりました。
「1小節からでもよいので、テンポを下げて、確実に均等に拍を刻む練習をして、リズム感を得る訓練をしてください。他の生徒さんで、これをきちんとやってリズムを刻めるようになった人が一杯います」
とのことです。

今までも書いてきましたように、私のリズム感も随分向上してきていると思うのですが、今回の指摘でまだまだ不安定であることを自覚させられました。実はこのRhythm&Chord③は感でやってもうまく合ったので、そのまま練習を続けていたのですが、このような練習をした時には、過去を振り返っても、必ずと言ってよいほど、リズムが狂っているとの指摘を受けます。Bossa Novaの伴奏の音は単純に4拍を均等に刻んでいるようには聞こえないので、これに惑わされないように訓練することも大切と思います。

今日はまた、こんな指摘も受けました。
「輪唱のようになっているので、拍を正確に数えてください」
リズムに自信がない場合、一瞬遅れて、後から追随して吹くことを指しての指摘です。

今回は帰ってきてからも練習して、師匠の指摘を噛み締めました。帰ってやってみると、レッスン中は夢中になって気が付かなかったことも分かりましたので、次回までにはなんとかマスターしておきたいと思います。

Posted by manchan |

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