Windows 7へのアップグレード顛末記の補足
Windows 7へアップグレードに失敗して、調べているうちに分かったことですが、アップグレード用のCDを挿入すると、先ず「Windows 7 Upgrade Advisor」をインストールして、パソコンが対応できているかどうかを調べるようにとのコメントが出てきます。これで調べた結果、現在では私のパソコンシステムへのコメントは以下となっていて対応できていることが分かります。
- 現在のグラフィック アダプターは Windows Aero ユーザー インターフェイスをサポートしています。
- 使用中のCPUの速度は 2.0 GHzであり、1 GHz というWindows 7の最小要件を満たしています。
- 使用中の PCの RAM は、2.0 GB であり、1 GB というWindows 7の最小要件を満たしています。
- 使用中の PCのCドライブには 100.1 GB の使用可能な空き領域があり、32 ビット Windows 7 における 16 GB の空き領域という最小要件を満たしています。
最初は、
「現在のグラフィック アダプターは、Windows Aero ユーザー インターフェイスをサポートしていません。 Windows Aero を利用する場合は、PC の製造元または販売店に問い合わせて、アップグレードが利用可能かどうかを確認してください。」
とのコメントでした。
そう言われても、私のパソコンの製造元であるSOTECは既にONKYOに吸収されて、そのサイトで調べても、
「Windows 7への情報はありません」
とすげなくあしらわれていて、調べようがありませんでした。結果的にはこれが甘い判断でした。
それでも、Windows 7 Upgrade Advisorのサイトの最上部には、
Windows 7に対応できるパソコンです
とのコメントが出ていたのでインストールしたのですが、昨日の記事に書いたように散々な目に会いました。
購入時のパッケージに、購入する前には××××××のサイトから「Windows 7 Upgrade Advisor」を使って事前に調べてから購入するようにとか、4条件全てを満たしていることを確認するようにとかをはっきり記載し、もう少し親切にしてくれないかなと思います。
今回もWEBでいろいろ調べて情報が得られ、解決することができました。最近は「教えて!goo」とかのサイトで、困った時にいろいろ情報が得られるのも助かります。
こんなことで、私のこの記事も、ヒョッとしてだれかのお役に立てればとの思いで記載しておくことにしました。
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