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2009.12.23

サックスのロングトーンの本当の目的は「筋トレ」

先日のレッスン前に同じビルにある楽器店に寄って、「知識ゼロからのジャズ・サックス教本(河原塚ユウジ著)」という本を購入しました。
立ち読みして、楽器のこと、リードのこと、練習のことなど、本当に基本的なことから書いてあると思ったので、またまた買ってしまいました。

ロングトーンについても、今まで見た他の本には書かれていない表現で説明されていて、私にとってはこの説明が一番ピッタリきて、その重要性がよく理解できました。以下のような記述が私にとっては新鮮でした。
・ロングトーンは筋トレです。口の周り、腹筋を鍛えてあげることで、今までできなかったことができるようになります。
・プロでもロングトーンの練習は必要。プロは毎日楽器を吹いているので、それ自体が筋トレになっているともいえるが、特定の筋肉の発達に偏らないようにするため、低音から高音まで均一に練習することが必要。つまりプロにとっては上達するためというより、現状を維持するための練習といえる。
・ロングトーンの重要性はサックスについてある程度学ばないと理解できない。呼吸法やアンブシュアなど基本的なことができていないと上達の妨げになる。このことから、この本では、ロングトーンの説明は一番最後にされています。これもなるほどと今は理解できます。単純な練習ですが、ロングトーンだけを目的にして、間違ったやり方をすると、間違った筋肉が発達し、弊害が大きいことはサックスを今までやってきたことを振り返るとよく理解できます。
・Q&Aでは、「ロングトーンは何秒できれば一人前?」というのがあり、メトロノーム60で16拍はできた方が良いので、16秒が目安と書かれていました。ただ震えていたり、音程が不安定では意味がないので、練習する時は闇雲に長く吹くのではなく、メトロノームに合わせ、リズムを意識しながらやりますと説明されていました。

今までの私のロングローンの練習は、シ♭からファ♯まで、メトロノーム60で4拍ずつをやることで済ましていたことがほとんどで、ロングトーンには実のところあまり熱心でなかったのですが、この本を読み、改めて毎日きちんとやらなくてはと思い直しました。

私はゴルフの上達でも苦戦していますが、これも正しいスウィング練習で、体の各所の筋肉が正しく発達してこないと、簡単なこともできないことをつくづく感じています。こんなに思っている時に、この本に出会い、やはりサックスにおいても正しく筋肉を鍛えることが重要だと思いを新たにしています。

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2009.12.22

サックス練習の新兵器を購入

091221cdvt22 サックス練習のための新兵器を購入しました。
ティアック㈱のTASCAM CD-VT2というPortable CD Music & Voice Trainer という機種です。オープン価格とのことですが17,800円で購入しました。

これは音楽教室のチラシで知ったのですが、音楽CDのテンポやキーを変えてくれるCDプレーヤーです。CDはヘッドフォンまたは外部アンプにつないで聞きます。またメロディーの部分を弱めてくれる機能もあり、市販のCDをカラオケにすることができるとのことですが、これは思ったほどはうまく機能してくれません。
いずれにしても、ディジタル時代になって、こんなこともできるのかと、その便利さを実感できる電子機器です。アナログ時代は再生速度を遅くすると音程も下がってしまっていましたが、この機種では音程をキープしたまま、テンポだけを遅くしてくれるのです。
早速YouTubeから石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」をパソコンに録音して、それをCDに焼き、キーを私のサックスの楽譜に合わせて調整して、それを再生しながらサックスを吹いてみました。いわば、石原裕次郎と共演している気分です。その一部を掲載してみました。私が使っている楽譜とキーを合わせた結果、実際の裕次郎の声よりもさらに低音になっています。


キーは±6半音で音程を上下でき、さらに、半音の1/100単位で微調整ができます。テンポは±50%の範囲で変更が可能です。
また、一部だけを取り出して、繰り返し再生もできるので、新しい曲の場合は部分部分を取り出し、テンポを落として繰り返し再生して練習することができるので便利です。
さらにチューナーとメトロノーム機能があり、まさにMusic & Voice Trainerです。
サックスは歌うように吹けと言われますが、もともとがボーカルの曲の場合、これを使ってボーカルに合わせて吹くと、プロの歌手に合わせて練習できることになり、効果があるのではと思っています。
やや衝動買いではあったのですが、満足できる買い物になりました。

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2009.12.21

料理教室 お魚基本技術の会(12月度)

12月18日は料理教室の日でした。
今月の献立は以下でした。
・焼きさばずし
・さばの韓国風煮つけ
・さばとあらの鍋仕立て

焼きさばずしはラップで巻いて作りました。今回は他の2品でお腹が一杯になるので、これは持ち帰ることになっていました。たまたまこの日の夜は学生時代の部活OB会の忘年会があったので、このさばずしは家内の夕飯になりました。私は講師が作った一切れと自分が作ったもの一切れを口にしました。
簡単に作れて、美味しいので、また作ってみようと思います。

さばの韓国風煮つけは調味料にコチュジャンを加えるのがポイントですが、美味しい煮物ができました。

さばとあらの鍋仕立ては、中骨も出汁をとるために使いましたが、中骨をいったん湯に通しててから鍋に使いました。こうすることで生臭さが消えるのだそうです。

さばは大き過ぎず、小さ過ぎずで、さばきやすかったですが、魚を3枚におろすのも手馴れてきました。
今回は一人欠席で、女性2人に私が加わった3人で調理しました。「魚がさばける男性なんて素敵ですね」と若い主婦の人に言われ、ちょっといい気分になりました。

帰りに楽器店に寄って、BARIのマウスピースで試してみようと思い、柔らかいリードとしてRicoのJazz Selectの2softを購入しました。比較表で見ると、Vandoren青箱の1.5と1の中間とのことなので、相当軟らかいことになりますが、帰ってから試してみると、開きの広いBARIでは良い感じです。
開きの広いマウスピースの場合は、特に合うリードを見つけるのが大変というのが、今の実感です。

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2009.12.18

サックスレッスンの記録(112回目)

12月16日は今年最後のサックスレッスンの日でした。
今回は何時もと違い、他のクラスのメンバーとの合同レッスンになりました。
3月に発表会が予定されているのですが、そのための練習を合同ですることになったのです。
多くのクラスが参加するのですが、全部のクラスがそれぞれ演奏すると時間が足らないので、数クラスがまとまって演奏することになりました。私達はもう一つのシニアクラスと合同で演奏することになりました。
初対面のもう一つのクラスのメンバーは、2人で、共に60代の男性でした。丸4年、丸3年のサックス暦です。
演奏曲目は
他のクラスの提案で、「見上げてごらん夜の星を」
私の提案で、「夜霧よ今夜もありがとう」
師匠の提案で、「プリーズ・ミスター・ポストマン」
と決まりました。主旋律を吹く人をお互いで分担して曲毎に決めました。
今回は「見上げてごらん夜の星を」の練習をしました。

帰りに喫茶店でサックス談義をしました。お二人ともとても話し好きの方で、サックスに取り組んだ苦労話をあれこれやっていると、250円のコーヒー1杯で約2時間も話し込んでしまいました。
・楽譜を読むことの苦労
・拍を数える苦労
・良い音を出すための下顎に梅干を作らないアンブシュア
・腹式呼吸
・それぞれが持っている楽器について
・リードやマウスピースについて
・それぞれのグループの歴史
などなど、話題がいろんなところに飛びながら情報交換をしました。
お互い、毎年加齢して行く中で、何時までやれるかなども話に出ました。

師匠が共通なので、拍を数える苦労は共通の苦労です。一人の方は最初の師匠が今の師匠以上に拍を数えることに厳しかったそうで、何時も、ゆっくりしたテンポから拍を数えながら練習し、だんだんテンポを上げて行く練習に徹しているとのことでした。またもう一人の方は、楽譜の拍の頭になるところに印を付けていました。皆さん苦労しながら、拍を数えることには妥協しないで、頑張っているようでした。

今回は残念な報告がありました。
私達のクラスの次の時間帯にレッスンを受けていたシニアクラスが無くなることになりました。
このクラスは60代、70代の人達で構成するクラスだったのですが、5人から1人減り、2人減りして、最近は2人のクラスだったのですが、この2人が今回止められるとのことです。夏と新年に飲み会をして、お互い励ましあってきたのですが、とても残念です。
サックスは本当にゆっくりとしか進歩しませんが、自分のペースでゆっくりと頑張って、継続して行きたいものです。

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2009.12.11

再び「夜霧よ今夜も有難う」の音源を掲載

10月30日に「夜霧よ今夜も有難う」の音源をアップしたのですが、良い音の出し方のレッスンを受けた後の今になって聞いてみると、まさに恥ずかしい音源だと自覚しています。またリズムも一杯狂っています。
それで、多少は改善されたと思われる最近の音源をアップしてみました。まだまだ音もリズムも改善しなければなりませんが、将来さらに改善された結果がアップできればと思います。
YouTubeから石原裕次郎が歌う「夜霧よ今夜も有難う」を添付してみましたが、この雰囲気にはほど遠い私のサックスです。

先日のレッスン以後気をつけているのですが、ブレス時にお腹が膨らむことを自覚しながら練習しています。今までは腹式呼吸のことは頭では理解していても、演奏中にそれができているかを意識することが希薄だったように思います。ブレスの度にお腹が膨らんで息を吸っているかに注意していると、とてもお腹が疲れます。このことから、今まではやはり不十分な腹式呼吸だったのかなと思っています。現在の練習を続けて、この疲れをあまり意識しなくても良くなった時、力が抜けた自然体での音が出るようになるのではとも思います。
まだまだ先が遠いなと実感しています。

今回の音源では、マウスピースはメイヤーの5MM、リードはLaVozのmedium softを使っています。

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2009.12.05

マイ・サックスの故障

先日レッスンの前の日から、突然ファの音が出難くなりました。最初は故障だとは思わず、私の吹き方の問題と思って、息の入れ方を変えてみたり、リードやマウスピースを変えてみたりしたのですが、直りません。
それで、サックスの音孔の閉まり方など、いろいろ調べてみたら、ファの指貝(キーバール)を押した時、同時に閉まる直ぐ上についている音孔が完全には閉まっていないことに気が付きました。ここを押して閉めてやると、従来と同じようにファも素直に鳴ることが分かりました。

それからがチョッと大変でした。この音孔が閉まるしくみを調べました。ファ、ミ、レの指貝(キーバール)を押した時、そのバールに付いている金具が裏側のバーを押しあげて他の音孔も閉める仕組みになっているのですが、裏側のバーを押仕上げる部分に付いている小さなコルクがファのところでは欠けていて、押上げが不十分になっていることに気が付きました。とても狭い場所なので、手を入れることもできず、いろいろ思案した結果、ガムテープを細く切って、そのコルク部分に貼ってみたらどうだろうかと思いつきました。
ガムテープを細く切って、小さなドライバーの先に付けて、その部分に貼り付けました。ピンセットがあるとやりやすかったのですが、救急箱を開けて探したのですがありませんでした。イザト言う時のために、揃えておかなくてはと反省しました。それでも苦労して、ガムテープを2枚重ね合わせて貼ると、ファの音は元通りに快調に鳴るようになりました。

リペア工房に電話すると、持ち込み当日にその場で直してくれるとのことでした。それで、サックスレッスンの帰りにリペア工房に行って、修理完了となりました。修理代2,100円でした。
突然の不調で戸惑いましたが、おかげでサックスのしくみの一つを理解することができました。同時に一見頼りない感じの小さなコルク一つで支えられて音を出すしくみになっているなど、サックスはとても華奢な楽器なのだなとも思いました。

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2009.12.04

サックスレッスンの記録(111回目)

12月2日はサックスレッスンの日でした。
今回は課題等は一切やらず、良い音作りに絞ったレッスンとなりました。
サックス演奏の基本的なレベルがかなりマスターできてきたので、もう一段レベルアップするために、音作りの壁を突破しましょうということで、今回のレッスンとなりました。

先ず腹式呼吸について、師匠が一人ひとりのお腹と腰に手を当てて、腹式呼吸ができているかどうかを確認してくださいました。私の場合は、息を吸った時、腰の膨らみがやや弱いとのことです。
次に、お腹に手を当てて、お腹を張った状態のまま、息を吐き続ける練習をしました。それができることを確認し、次は口の前にA4の用紙を吊るして、息の吐き始めから吐き終わりまで、A4の紙に息を吹きかけ、紙の角度が最後まで保たれるように息を吹き続けられるかを確認しました。これを強い音を意識した息の場合、弱い音を意識した息の場合の両方で行いました。
息の吐き始めから、吐き終りまで、お腹で息を支えられていれば、息の圧力が一定になり、紙の角度は変わらないことになります。

次にアンブシュアの確認をしました。口の両脇でマウスピースを支えられていれば、まろやかな音になるのですが、私の場合はまだまだ歯や下唇で支えているとのことです。
師匠が私の下顎のところに指を当てて、その部分の力の抜け具合(入り具合)を確認してくださいました。
私はかなり口の両脇で支えることができるようになったと思っていましたし、また鏡で見ても、下あごの梅干状態がなくなっていると思っていたので、師匠の指摘は意外でした。また口の両脇で締める筋肉の使い方の感覚もまだまだ不十分だったのだなとも自覚ができました。やはり、レッスンできちんと見てもらうことが大切だと実感しました。

次に腹式呼吸とアンブシュアについて注意しながら低音ド、中音ソのロングトーンをしました。ロングトーンの練習はこのように、腹式呼吸とアンブシュアについて注意しながら、最後まで吹き切る練習をするのが効果的だとのことです。

最後にC Major Scaleで低音ドから高音ドまで息継ぎ無しに吹き、そこで一瞬で息継ぎし、低音ドまで戻ってくる練習をしました。これも今まではかなりいい加減にやっていたなと実感し、吹き切った後、腹式呼吸で素早く息を吸い込むことをもっと意識しなくてはと思いました。これらをやって、私は腹式呼吸を意識している時は腹式呼吸をやっているのですが、意識していないとまだまだ胸で呼吸をしていることが自覚できました。

こんな呼吸法とアンブシュアの練習をやっていると、アッと言う間に1時間経っていました。基本を丁寧にやるだけでも時間は直ぐ経つものだと実感し、基本にもっともっと時間を割かなくてはならないことを自覚したレッスンにもなりました。

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