サックスのロングトーンの本当の目的は「筋トレ」
先日のレッスン前に同じビルにある楽器店に寄って、「知識ゼロからのジャズ・サックス教本(河原塚ユウジ著)」という本を購入しました。
立ち読みして、楽器のこと、リードのこと、練習のことなど、本当に基本的なことから書いてあると思ったので、またまた買ってしまいました。
ロングトーンについても、今まで見た他の本には書かれていない表現で説明されていて、私にとってはこの説明が一番ピッタリきて、その重要性がよく理解できました。以下のような記述が私にとっては新鮮でした。
・ロングトーンは筋トレです。口の周り、腹筋を鍛えてあげることで、今までできなかったことができるようになります。
・プロでもロングトーンの練習は必要。プロは毎日楽器を吹いているので、それ自体が筋トレになっているともいえるが、特定の筋肉の発達に偏らないようにするため、低音から高音まで均一に練習することが必要。つまりプロにとっては上達するためというより、現状を維持するための練習といえる。
・ロングトーンの重要性はサックスについてある程度学ばないと理解できない。呼吸法やアンブシュアなど基本的なことができていないと上達の妨げになる。このことから、この本では、ロングトーンの説明は一番最後にされています。これもなるほどと今は理解できます。単純な練習ですが、ロングトーンだけを目的にして、間違ったやり方をすると、間違った筋肉が発達し、弊害が大きいことはサックスを今までやってきたことを振り返るとよく理解できます。
・Q&Aでは、「ロングトーンは何秒できれば一人前?」というのがあり、メトロノーム60で16拍はできた方が良いので、16秒が目安と書かれていました。ただ震えていたり、音程が不安定では意味がないので、練習する時は闇雲に長く吹くのではなく、メトロノームに合わせ、リズムを意識しながらやりますと説明されていました。
今までの私のロングローンの練習は、シ♭からファ♯まで、メトロノーム60で4拍ずつをやることで済ましていたことがほとんどで、ロングトーンには実のところあまり熱心でなかったのですが、この本を読み、改めて毎日きちんとやらなくてはと思い直しました。
私はゴルフの上達でも苦戦していますが、これも正しいスウィング練習で、体の各所の筋肉が正しく発達してこないと、簡単なこともできないことをつくづく感じています。こんなに思っている時に、この本に出会い、やはりサックスにおいても正しく筋肉を鍛えることが重要だと思いを新たにしています。
Posted by manchan | Permalink | コメント (6) | トラックバック (0)
サックス練習のための新兵器を購入しました。