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2010.02.27

サックスレッスンの記録(116回目)

このところ、なんやかやで忙しく、ブログ更新をしないまま、日が過ぎ去りました。

2月17日(水)はサックスレッスンの日でした。
今回も発表会の曲練習が中心のレッスンでした。
今回は二人でのアンサンブルなので、伴奏や相手の音に上手く合わせるのが課題です。
二人のアンサンブルというのは、一人が間違うと直ぐ分かるので、発表会となると緊張します。
でも、何回も同じ曲を練習していると、何時ものことですが、運指に慣れてきて余裕が出てくると、伴奏や相手の音に注意が向くようになってきました。
やはり、吹きこなさなければならないことを実感しています。

「見上げてごらん夜の星を」は運指はやさしいのですが、69というスローテンポの曲なので、一音一音のテンポを守って丁寧に吹かないと相手とのずれが目立ち、師匠から厳しい指摘がありました。運指がやさしいのでたかをくっていたのですが、練習を続けて、やっとこのテンポ感が身に付いてきた感じです。テンポがゆっくりなだけに、相手の音に惑わされて、指が早くなったりするので、しっかりと伴奏と相手の音を聞きながら吹く練習が大切です。

「夜霧よ今夜も有り難う」は1番と2番を分担して吹くなど、基本的にはソロで吹くことにしたので、それぞれが、自分の思う曲想でカラオケ風に吹けばよいとのことで、これは演奏者に任されて、練習は早々と打ち切りになりました。

「プリーズ・ミスターポストマン」ですが、これは主旋律を私が吹くことになりました。以外なことに私の音程が低く、主旋律の音程が低いと目立つので注意するようにとのコメントです。
これはBARIのマウスピースの差し込みが限界なので、このせいかなと思っていたのですが、帰ってきていろいろやってみると、私の吹き方が原因だと分かりました。
レッスンでは、やたら力一杯吹いていたのですが、一人で冷静に普通の力で吹くようにしたら、音程はちゃんと合っていました。発表会時も冷静に、平常心で普通の力で吹かなくてはと思います。

相手は、家族その他、数人聴きにくるとのこと。
このこともあり、失敗してがっかりさせたらいけないとの緊張感で、いろいろ忙しい中で時間をやり繰りして練習に励んでいます。

Posted by manchan |

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