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2010.07.30

サックスレッスンの記録(128回目)

7月28日はサックスレッスンの日でした。
発表会が終わったので、今回から通常のレッスンになりました。
ロングトーンでは、周りの人と音程が合っているかどうかに注意して吹くことを指摘されました。従来は2人だけのレッスンだったのですが、今回は4人でのレッスンなので、音を聞き分けるという点では、人数が多くなるとそれだけ耳が鍛えられるかもしれません。
Rhythm Training は相変わらず3連符のリズムですが、2拍3連符を足で拍を数えながら吹く練習を自分ではしていたので、それに注意していたら、足を使わずやっていた時には指摘されなかったのに、逆にきちんと2拍3連符になっていないことを指摘され、1人やり直しをさせられました。
この1人だけのやり直しというのは、結構きついのですが、生徒数が増えたので、今後この場面は増える可能性が高いです。

課題曲はSwingで、クレッシェンド・ディミヌエンドのある曲をやりました。私は少し前に転ぶので、これも指摘され、またSwingで、一部で、8分音符を伸ばし過ぎて、4分音符に近くなってしまっていることも指摘されました。
他の生徒で、スイスイできる人もいますが、私が事前に何回も練習してやっと付いていっていることを考えると、やはり自分の感性を自覚せざるを得ません。

曲は「雨にぬれても」をやりました。これももう長いこと練習してきたのですが、初見に近い生徒がしっかり吹いていて、その人を見ていて、自分はチョッと力を入れ過ぎていることを自覚しました。もっと気軽に力を抜いて吹けばよいのだと、今更ながら気が付きました。
最後に次の曲の「アメージング・グレース」を初見で吹きました。これはアンサンブル曲なので、次回までにアルトⅡの方も練習しておこうと思います。

帰りに、1時間程度、4人でお茶をして帰りました。男性は60代、女性は50代と20代、お互いこれから新しい付き合いが始まるので、連絡先を交換しあいました。
女性2人はリズム感がとてもよく、私ともう1人の男性の悩みは理解できないようでした。自然に出来る人は全く羨ましい限りです。
幸いなことに、年代が異なっても、気楽に話ができるメンバーの集まりになったようです。
思いがけない展開になってきましたが、新たな交流の始まりです。

Posted by manchan |

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