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2010.10.30

サックスレッスンの記録(135回-136回目)

随分更新期間が空いてしまいました。
NPO活動や同窓会その他で出かけることが多い日々が続き、サックスの練習もサボり気味です。

10月13日(水)、10月27日(水)はサックスレッスンの日でした。
練習不足ですが、今までの蓄積でなんとか凌いでいるといったところです。
新教則本のChapter6に入りました。Rhythm Trainingは16分音符、16分休符、付点8分音符、付点8分休符の練習になりました。
師匠が、ツクツク、クツク、ツクツク、クツクと口ずさみながら、このリズムに乗って演奏するようにと教えてくれました。
どうも私達は単に楽譜通りに音を出しているようで、このツクツク、クツク、ツクツク、クツクといった躍動感のあるリズムに添った演奏になっていないようです。私の場合は2拍目と4拍目ののところにアクセントを置いた演奏だと頭で理解するのですが、身体の方がイマイチついて行きません。でも以前に較べると、自分では身体の反応は格段の進歩だと思っています。

曲は「この世の果てまで」が終わり、「聖者の行進」に入りました。この聖者の行進はAlt1、2、TenorのアンサンブルでSwingの軽快なリズムにアレンジされています。

前々回のレッスンの時、私の場合肩を揚げる癖がついているかも知れないと指摘されたので、最近姿見の三面鏡に自分を映して吹く練習をしてみました。
試しに「この世の果てまで」を吹いてみると、何時の間にかこの曲は暗譜できていたので、鏡の自分を聴衆の自分が見る感じで、口周り、肩、指使いを観察しながら吹いてみました。高い音を出そうとする時、若干肩が上がることが分かりました。
楽譜を見ながらだと何気なく吹けるのに、自分の指使いを見ながら吹くと固くなり間違えるなど、今までにない経験となりました。

この練習を始めた当初は肩を上げないようにしようとすると、肩がとても疲れました。それでも練習を重ねるにつれ、だんだん力が抜けてきました。慣れると指の力も抜けてくるようです。
音も心なしかよく響くようになってきたと感じています。

演奏する自分をもう一人の自分が聴衆として見ているこの練習は思わぬ効果を生むかもしれません。

13日(水)のレッスンの後、生徒5人で食事をしながらおしゃべりを楽しみました。主婦2、俳優養成所生徒、画家、私で、年齢も20代から70代まで多彩です。今後も時々おしゃべりしましょうということになりました。次は忘年会になるような気配です。

Posted by manchan |

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