サックスレッスンの記録(139回)
11月17日(水)はサックスレッスンの日でした。
今回も冒頭のロングトーンで、pの音が吹き始めは管の中にとどまっているような音なので、ブレスを一杯にして、最初から一気に真っ直ぐ吐き出すように吹きなさいとの指摘があり、再度そのことに注意してpの練習をしました。
今の師匠になってから、ブレスの練習の大切さを実感しています。今は4拍のロングトーン、4拍の休みの4拍目で思い切りブレス、そして休むことなく次の拍の頭で一気に吐き出すという練習をしています。この4拍目を一杯に使ってブレスする練習がとても大切とのことです。意識して練習しないと、次の拍の吹きだしを考えて、4拍目を目いっぱい使わないブレスになってしまうことが自覚できました。
Rhythm Trainingは16分音符の練習ですが、1拍の中にダ、ダ、ダ、ダと4つ入れることだけに注意しているような吹き方なので、もっとリズムに乗って吹くようにとの注意がありました。16分音符だからといって慌てることはなく、伴奏に乗ってゆったりと吹くことが大切とのことです。
曲は「めぐり逢い」に進みました。この曲はゆったりした曲だけに、きれいな音で吹くことが大切です。そのための要点をいろいろ教わりました。
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コメント
おじさんのサックス さんへ
私の場合、クラスの再編成で、現在は新教則本で、旧教則本の復習をやっている感じになっていますが、師匠が替わったこともあり、とても良い復習になっています。
個々の師匠の個性の差で、教える力点や説明の仕方が異なり、これも初めての経験ですが、新たなポイントの発見ができて、嬉しく思っています。
このようにちょっと立ち止まっている機会に、音の飛躍的な改善をしたいと思います。
投稿: manchan | 2010/11/24 8:23:06
Rhythm Training、私も、
Lesson1~Lesson6のRhythm Trainingを
ロングトーン、スケールでセットで続けています。
奇しくも、この間から、
自分の16分音符の練習に疑問を感じていたところでした。
「聖者の行進」も私がAlt.2、大奥がAlt.1、
「聖夜」と共に悪戦苦闘中です。
投稿: おじさんのサックス | 2010/11/22 16:09:14