サックスレッスンの記録(140回)
このところ他のことでも忙しく、あっという間に3週間も更新間隔が空き、もう今年も12月になってしまいました。今年の12月は参加行事も多く、慌ただしい年末になりそうです。
12月8日(水)はサックスレッスンの日でした。
3週間振りの久しぶりのレッスンでした。
2回/月のレッスンだった時は、2週間か3週間おきのレッスンでしたが、今は月始めに3週連続してレッスンがあり、その後は休みといった設定なので、月始めはレッスンについて行くのが大変ですが、月の終わりは間隔が空くので、流れに乗ってレッスンを受ける点では、ちょっと難点があります。
今回も Rhythm Training では、楽譜通りだけではなく、伴奏に乗って吹くようにとのコメントをいただきました。16分音符のリズムですが、ダダダダと吹くだけでなく、息の使い方にも注意して、曲らしい音を出すといったことです。
ブレスのところで、きちんと思いっきりブレスするとか、乗って吹くとかを今の師匠は繰り返しコメントされますが、確かにこんな基本を繰り返し意識して練習し、自然にできるようにしないと良い音は出ないと実感しています。おかげで以前に較べて、ブレスをしっかりするようになりつつあると思います。
課題曲はB♭Major ScaleとG Minor Scaleの曲が連続して出ています。右手小指の使い方に慣れる必要があるとのことから配慮されているようです。本来私にとっては復習レベルの課題曲のはずですが、柔らかく、無理なく右手小指を使うレベルはもう一歩の感があります。
でも、再度復習して、単に押さえることができるレベルのもう一段上のレベルに右手小指を鍛えなければと思えるので、この復習は本当に私にとっては有効なものとなっています。
曲は「めぐり逢い」をやりました。運指はやさしい曲ですが、リズムをただしく刻むこと、きれいな音を出すことがそれなりに難しい曲です。出だしはラレレーと吹くのですが、ラからレに移るとき、レは全部の指で押さえる上、オクターブキーも押すので、このレを滑らかにやさしく吹くことが大切です。ここでウッと力が入っている音に聞こえるとのことで、注意されました。
なるほど、なるほどです。
一音一音を大切にした練習をしなければと、師匠の一言一言が心に沁みています。
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