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2011.01.14

サックスレッスンの記録(143回)

1月12日(水)は今年初めてのサックスレッスンの日でした。
今回は教則本はドンドン進み、この新教則本も後少しで終了する見込みとなってきました。師匠によると、4月くらいには、次の教則本2に移れるでしょうとのことでした。
サックスを習い始めて、もう少しで満6年になりますが、その間に新旧の入門用教則本2冊をとにかくやり終えることになります。
クラス替えのおかげで、こんなことになりましたが、基本的なところをじっくりやれたので、これはこれで良かったのかと思います。

曲は今回から、「イパネマの娘」に入りました。この曲のBossa Novaのリズムは私にとってはとても難しかったのですが、もう長い間取り組んでいたので、戸惑わずに済みました。
師匠が言うには、4/4拍子で感じるよりも、2/2拍子で感じた方が、この曲らしいリズムで吹けるのだそうです。
次回までに、吹くばかりでなく、よく歌ってくるようにとの宿題となりました。

また、いろいろ事情が変わり、今後も現在の師匠が継続して教えてくださることとなりました。
以前の師匠は「先ずは楽譜に厳格に従って忠実にリズムを刻むこと」が口癖で、これができてから、自分のオリジナルなリズムで吹くことは構わないとのレッスン方針でした。現在の師匠は、音楽なので、楽しめれば必ずしも楽譜に忠実でなくてもよいとの姿勢です。
基本は変わらないと思いますが、リズムを徹底的に鍛えてくださった最初の師匠のレッスンをベースに、今度はより音楽性を高めたレッスンへの展開できればと期待しています。

楽器を片づけながら、私にとっては今まではリズムが一番難関だったと話したら、師匠が言うには、基本はイチ、ニでこれが正確に刻めることが基本だとのことでした。前の師匠は拍の頭をとらえることが大切、と何度も言われていましたが、結局同じことを言っているのかと、改めてリズムの基本を認識した思いでした。

Posted by manchan |

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