Rhythm Training
サックスのレッスンは、現在新教則本1の最後のChapter6をやっています。3月にはこれを終了して、教則本2、Chapter7に進む予定です。
ところで、YAMAHAの新教則本では、各章の始めに必ずLong ToneとRhythm Trainingの課題が掲載されています。現在やっているChapter6では、
Long Toneの課題は「ダイナミクスの変化を含むロングトーン」
Rhythm Trainingの課題は「16分音符・16分休符・付点8分音符・付点8分休符」
となっています。
Chapter6は10月からやっていますが、このLong ToneとRhythm Trainingはレッスンの始めに毎回やっていますので、これを延々約半年やることになり、毎回のレッスンでのコメントを参考にして少しずつ改善してきました。基礎的なことの改善は本当に時間がかかると実感しています。
ところで、教則本2のRhythm Trainingの課題を見てみたら、以下のようになっていました。
- Chapter7 8分音符のシンコペーション
- Chapter8 3連符のシンコペーション
- Chapter9 16分音符のシンコペーション
Chapter10 2小節単位の8分音符のシンコペーション - Chapter11 2小節単位の3連符のシンコペーション
- Chapter12 2小節単位の16分音符のシンコペーション
つまり、教則本2では、徹底的にシンコペーションの訓練をするようです。
サックスを始めて、初めて「シンコペーション」のリズムを知り、未だに苦戦していますが、これだけシンコペーションのリズムの訓練を並べられると、やはり、これは訓練で身に付けるものだと納得できました。教則本2が終了できるのは何時のことか分かりませんが、こだわって練習して行こうと思います。
因みに、新教則本1でやってきたRhythm Trainingは以下となっていました。
- Chapter1 全音符・全休符・2分音符・2分休符・4分音符・4分休符・付点2分音符
- Chapter2 8分音符
- Chapter3 付点4分音符・8分休符/シンコペーション
- Chapter4 3連符
- Chapter5 3連符のシンコペーション・2拍3連符
- Chapter6 16分音符・16分休符・付点8分音符・付点8分休符
こうして見ると、新教則本では、段階を踏んでやれるように改善されていると思います。私もやっと当初の戸惑いの壁の第一段階をなんとか乗り越えられるところにきたのかなと思います。
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