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2011.02.11

サックスレッスンの記録(147回目)

2月9日はサックスレッスンの日でした。
今回から課題曲は Jazz Articulation 3 に入りました。Rhythm Training も、この Jazz Articulation 3 でも共通の指摘は休符もリズムを感じるでした。
音符の入りに意識が集中していて、このタイミングを待っていて、ウッと吹く感じになりがちなので、休符時にもリズムを感じ、リズムに乗って吹くようにとのことです。

今の師匠になってから、吹く前によく歌わされるようになりました。これで気が付いたのですが、私の場合、伴奏を手軽にかけて練習できる環境にあるため、従来はいきなり練習して、習うより慣れろの感じでやってきたのではないかと思います。歌う練習は楽譜をよく理解する意味でもとても大切なことに気が付きました。
吹くことだけを一生懸命やっても上手くならない。今頃こんなことに気が付いています。

曲は「プリーズ・ミスター・ポストマン」に入りました。これも最初にひとしきり歌わされました。この曲は昨年の今頃、発表会での演奏を目指して、必死に練習していた曲です。でも、1年経ってもやはり難しく感じています。私のこの遅々とした進歩の感覚は、やはり標準以下の才能なのかな・・・・とちょっと溜息です。
1年前に較べて、運指にゆとりがある、伴奏がより聞けるようになっているとか、進歩がないのではないですが、1年経っても軽々と吹ける感じではありません。

師匠も変わり、指摘事項も変わってきて気が付いたのですが、私の練習法や練習時の留意点について、未だ何か気が付いていないことがあるのかもしれない、有効な練習法になっていないのかもしれない、とチョッと気になります。
やみくもに吹くのではなく、いろいろ考えながら練習しなければと思うこの頃です。            

Posted by manchan |

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