サックスレッスンの記録(148回目)
2月16日はサックスレッスンの日でした。
今回は先日のBarでの演奏をICレコーダーに入れて持って行き、師匠に聞いてもらいました。他の生徒さんもいるので、特にコメントはいただけませんでした。
この演奏の時、プロからスケール練習の大切さを教わったのですが、師匠のコメントは、メトロノームで練習するのも大切だけれど、メトロノームに注意が行き過ぎると、一音一音が切れた練習になりがちなので、曲の伴奏に合わせて練習することも大切だとのコメントがありました。いろんな工夫をして生きた音楽を楽しみながら練習するようにとの意味だと理解しました。
今回の課題曲は、Jazz Articulation 3 です。Swingのリズムで、これを師匠はチーチキ、チーチキと口ずさみます。確かにシンバルはこのように叩かれていて、心地よく響きます。
次のページの Rhthm and Chord 3 もやりました。これはコードを構成する音をそれぞれで分担してハモリ、コードの響きを感じる練習でもあります。
曲は「プリーズ・ミスター・ポストマン」を引き続きやりました。このところいつも歌わせられるのですが、歌うことをやって、その感じを思い浮かべながら吹くと、曲に乗って吹けるように思います。
また、こうすると暗譜もしやすいと思います。
楽譜にとらわれるのではなく、歌にとらわれてみよう、そんなことを思いながら最近は練習しています。
Posted by manchan | Permalink
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