通常はプロが演奏して、美味い酒を飲みながら音楽を聴いて楽しむ都心のミュージックBarで、お客が自由に演奏できる時間があるので是非吹くように、と突如私の知人から、強引にお誘いがありました。
知人と言っても先輩で、最初は固辞したのですが、再度のお誘いがあり、思い切って参加し、昨15日に吹いてきました。
ピアノ、ドラム、ベースの生バンドで、You'd Be So Nice To Come Home To を吹きました。約20人くらいの客と演奏者で楽しむ、Bar形式の店です。吹くと言っても、私はアドリブはできませんので、レッスンで習った通りに吹くだけですが、ピアノ前奏-サックス-ピアノアドリブ-サックス といった構成にしてくださり、なんとか格好が付きました。またプロのアルトサックスもさりげなくフォローしてくれました。
とんでもなく緊張するかと思ったのですが、それほどでもなく吹けました。相変わらずの音ですが、音源の一部をアップしてみました。
長年の夢がとにかくもあっけなく実現したことになります。
でも、アドリブができないことには、今後はどうしようもなく、アドリブをマスターしたいとの思いが自分の中に強烈に沸き起こっています。
プロからは、練習法として、メトロノームに合わせて、8分音符、3連符でスケールを練習することが大切とのアドバイスを受けました。各スケールが滑らかにリズムに乗って吹けるようになることがとても大切とのことです。
各キーのスケールはほぼやれるようにはなったのですが、滑らかに吹くことがとても難しいので、このところ師匠に聞いたりして悩んでいたのですが、やはり、この基本を練習し続けるしかないと、心の底から納得できました。
また、プロからは、とにかくたくさんのプロの演奏を聴くことの大切さも教わりました。
サックスを始めて、もうすぐ満6年になりますが、多くの時間を曲練習に割いてきました。
でも、曲の練習だけでは上手くならないことを最近はひしひしと実感していたので、このプロのアドバイスにはトコトン納得です。
また、レッスンでも指摘がよくあるのですが、歌うこと、リズムだけを聞いて体をリズムに合わせて動かして体でリズムを感じることに取り組むことの大切さも、プロの話を聞いて納得です。
サックスを上手くなりたいと思ったら、音を楽しめ、つまり全身で音楽を楽しむことと、プロほど地道に基礎練習を徹底していることを改めて認識した一日となりました。