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2011.05.13

サックスレッスンの記録(155回目)

5月11日はサックスレッスンの日でした。
今回から私のサックスへの挑戦も7年目に入りました。

今回は新教則本1とAlbum1の終了を記念して、各自1曲ずつ披露し合うことになりました。
私は You'd Be So Nice To Come Home To を吹きました。
それと、特別に頼んで「夜霧よ今夜も有り難う」を吹かせてもらいました。ところが、肝心のカラオケCDを持参するのを忘れ、アカペラでもいいよ、ということで、無伴奏で吹きました。
ちょっと勝手が違いましたが、今まで練習してきたので、なんとかリズムを保って吹くことができたように思います。

今回から Selmer Soloist ☆を装着しました。今回は一人で吹くこともあり、また力が入らないようにいつもより軟らかいリードを装着したのですが、師匠に「マウスピースを変えたことは直ぐ分かりましたが、リードが少し薄い気がする」と早速見破られてしまいました。
今回は皆で10分ほど、マウスピース、リード、リガチャーの話をしました。結局のところ、それぞれの人がいろいろな放浪の末に自分に一番合ったマウスピース、リード、リガチャーを見つけて行くもののようです。
面白いと言えば面白いですが、一面サックスはやっかいな楽器だなと改めて思いました。

今日から、教則本は2に入りました。
Rhythm Training は8分音符のシンコペーションです。
シンコペーションのリズムは日本人には馴染み難いリズムですとの説明がありました。
ただ、このリズム練習でも、何時も拍の頭は意識できるようになることが大切で、単に裏拍からの入りに慣れるだけでは、平坦なリズム感しか身につかないといったようなことを師匠は強調されました。
このことは、前の師匠と全く同じ指摘です。

自分としては、この6年感のリズム感の進歩は相当なものだと思い、拍もだんだん感じられてきているように思いますが、今後も拍を感じることについてはこだわって行きたいと思います。

Posted by manchan |

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コメント

たかひろ@アルトサックス さんへ

「自分の好きなサックス奏者の音をイメージする」のはその通りなのですが、私の場合、太い音はなかなか出ません。

当分はこのソロイストを使いこなして、これに合うリードを探して行こうと思います。
師匠によると、半年くらい使ってみて、やっと合う、合わないが分かるとか、評価には根気がいるみたいですね。

投稿: manchan | 2011/05/13 20:13:48

>manchanさん

こんにちは。

manchanさんのおっしゃるとおり、マウスピース、リード、リガチャは自分にあったものをさがすのが本当に大変ですよね。

自分の好きなサックス奏者の音をイメージすると、いいマウスピースやリードに出会いやすくなると思いますよ。

投稿: たかひろ@アルトサックス | 2011/05/13 19:50:18

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