サックスレッスンの記録(156,157,158回目)
5月18日(156回目)、5月25日(157回目)、6月1日(158回目)はサックスレッスンの日でした。
5月18日(156回目)は、大学卒業45周年の同窓会があったので、欠席しました。
最近はいろいろ忙しい日々を過ごしていて、ちょっと油断すると、アッと言う間に、ブログの更新間隔が空いてしまいます。
新教則本2のレッスンも順調に滑り出しました。
毎回、Rhythm Training は8分音符のシンコペーションをやっています。
師匠は、8分音符をただ楽譜をなぞって吹くのではなく、拍の頭はちゃんと感じながら吹くことが大切だとコメントされます。私の場合、以前は足や手で拍を打ちながらでないとこの拍の頭を感じることができなかったのですが、最近はドドドドオドドド、ドオドドオドドド、ドドオドオドドド、ドオオドオドドドと赤太字の部分を自然に拍の頭として感じることができるようになってきました。
そのため、伴奏に合わせて自然な感じでリズムに乗っている感じで、いつの間にかこのような感覚が身に付いて、嬉しく思っています。
そのため、以前なら大苦戦したと思われる、Cyapter7のシンコペーションのリズムのExercise1や2もリズムに苦しむことはなく、運指や曲想表現の練習に集中できるようになってきました。
曲は「踊り明かそう」が早くも終わり、「コルコバード」に入りました。
「コルコバード」はBossa Novaの曲ですが、これはリズムに乗れるようになってきたとはいえ、リズムで苦戦しそうな曲です。師匠は「よく歌ってきてください」とのコメントでした。最近はレッスンでも歌わせられることがあります。先ずは拍を意識しながらよく歌って、リズムに乗ることをやろうと思います。
レッスン生の中で一番若い人が「踊り明かそう」を知りませんでした。この曲は1956年3月にブロードウェイで初演され、6年6ヵ月に及ぶロングラン公演となったヒットミュージカル『マイ・フェア・レディ』(My Fair Lady)の中で歌われた曲ですが、1956年といえば、昭和31年、つまり私が小学校を卒業した年です。
こんな有名な曲でも若い世代は知らないのだなと、世代間の差を感じました。
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