サックスレッスンの記録(164回目、165回目)
8月3日と8月10日はサックスレッスンの日でした。
最近は他のことで忙しく、レッスンが終わったら直ぐブログを記載しないと、アッと言う間に2週間位は直ぐ過ぎてしまう状況です。
8月3日でChapter7は終わり、8月10日からchapter8に入りました。
8月10日はchapter7の仕上げで、Jazz Articulation4を再度やりました。
各Chapterに掲載されているJazz Articulationは、直ぐに曲に対応しているのではないですが、これをきちんとマスターして身体の中に積み重ねることが、後の方で出てくる曲を吹くのにとても大切なのだそうです。
曲は「二人でお茶を」が終わり、次回からは「ワルツ・フォー・デビー」をやることになりました。「二人でお茶を」はリズムに乗って軽快に吹けると良い曲なのですが、ソ♯とファ♯が頻繁に出てくるところの指使いが難しく、なかなか指が言うことをきいてくれません。今回でレッスンは終了しましたが、まだまだ練習が必要です。
ゆっくり運指するところから始めて、次第に慣れて行くしかないとの師匠のご宣託でした。
旧教則本の時は、2回/週のレッスンだったこともあり、また教則本自体が難しかったこともあって、私の場合5年もかかってしまいました。それに対して、今度は比較的早く進んでいます。このペースで進むと2年もかからず、この第2ステップの教則本は終わる勢いです。
このことに関して、ある生徒さんが「ステップ3まで完了した生徒さんはいるのですか?」と聞きました。師匠の答えは「ステップ3まで完了する前に止めてしまう生徒さんが多い。今まで一人だけ、ステップ3を完了された生徒さんがいて、その人にはその時点で終了にしていただいた。」でした。
私にとっての一つのショックは、「ステップ3まで完了するのには5年以上かかります。結婚、出産、転勤等もあり、そのように長期間習い続けることが難しいことが多いのです。」との先生の言葉でした。
私は満5年が過ぎ、レッスンは満6年目です。それでも未だ中間点にも到達していません。
私がステップ3までやり遂げることができるかどうか、これは未知の世界ですが、後5年はサックスを吹くことはできる可能性が高いとは思います。しかし、指の習熟が伴うか、これが甚だ疑問です。
リズムについては、最近は教則本も曲もしばらく練習するとついて行けるようになったので、なんとなくひとつ壁を突破できたように思います。
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