サックスレッスンの記録(166回目)
ブログの更新をさぼっている間に、もう9月になりました。
8月24日はサックスレッスンの日でした。
今回から教則本はChapter8が本格的に始まりました。
Chapter8の Rhythm Training は3連符のシンコペーションです。
師匠から早速、「リズムは合っているのに恐る恐る吹いているような感じの音になっている」との指摘がありました。
私自身は内的に変化したのだと思いますが、3連符のシンコペーションといっても、以前のように全くついて行けないということではなく、なんとか乗れていると思っています。でも一人だけタイミングが外れてプッとなるのも嫌なので、確かにそっと吹いていました。でも師匠の指摘を受け、思い切って吹くことにしました。
音も良くして、軽快に吹けるように、これからChapter8が終了するまで毎回のレッスンで繰り返されるこの3連符のシンコペーションの Rhythm Training に食いついて行こうと思います。このレッスンでも、まず歌うことの大切さを知り、吹く前に歌うようにしています。
課題曲の1も特徴のあるリズムですが、ブレスに注意することがリズムに乗る上でも大切なことが実感できる課題曲です。
このChapterにも、♭3つの曲がいっぱい掲載されています。
師匠によると、このステップ2の教則本では♯、♭とも3つまでの曲をマスターすることが目的になっているとのことです。それで気が付いたのですが、やたら左手小指を使う曲が多く出てきます。♭ラ(♯ソ)が度々出てきて、しかも早いテンポの曲になると、なかなか付いて行けません。
小指は薬指とも連動して、独立して動かすのがとても難しい指です。
それで、トコトン練習して訓練するしかないと思いますが、1日単位では本当に少ししか進歩しないことを実感しています。
曲は今回から「ワルツ・フォー・デビー」に入りました。これは最初はワルツのリズムで戸惑ったのですが、直ぐに慣れることができました。比較的軽快に吹けています。
その次が「テキーラ」です。テンポが速い上に左手小指を使う音符が多く出てくるので、これは相当の練習が必要と覚悟を決めて、これも毎日練習しています。
今のところはテンポを極端に落として練習しています。
リズムについては、思ったより早く乗れるようになってきて、ホッとしています。
Posted by manchan | Permalink
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どうすれば、いかに短期間で、壁になるべくぶち当たらず、
良い「自分の音」を作ることが出来るか?90日間の挑戦に賭けてみますか?それとも変わり映えのしない音のまま3ヶ月後を迎えますか?
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受信: 2011/09/07 8:03:32
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