サックスを吹かずに歌う練習を大切にしています
9月21日の私にとって169回目のレッスンは、結局台風で中止となり、11月に補講をしてくださることとなりました。
そのため、10月12日までレッスンはなく、約1か月レッスンがありませんでした。
練習は基本的には1日約1時間は行うようにしていますが、このところ忙しく、練習できない日もあります。
レッスンがないので、教則本はChapter 8 をできるだけ先に進めるようにしています。
曲は相変わらずテキーラに取り組んでいますが、一部早い指捌きのところがあり、これがなかなか身に付きません。
ところで、最近はリズムに上手く乗れない時は、吹くのは止め、歌うことに専念して、伴奏に合わせて自然に歌えるまで歌う練習をするようにしています。
以前は楽譜を見て、拍の頭を確認して、手で拍子をとったり、足で拍子をとったりしていたのですが、それよりも歌えなくてはどうにもならないということを、今になって自覚できるようになりました。
そして、大きな声で歌って、リズムに乗れると、リズムに乗って吹くことは難しくありません。
サックスを吹きながらリズムに乗ることだと直線的に考えて、今まで随分苦労したなと思います。
歌う練習の方が伴奏もよく聞こえて、伴奏に乗ることにも注意が集中できるように思います。
いろいろ遠回りをしながらきましたが、以前に比べれば伴奏もよく耳に聞こえるようになったと自画自賛しながら、シコシコ練習に励んでいます。
不思議なもので、自然に歌える時は、足も自然にリズムを刻んでいますが、足が拍を刻んでいることを意識した途端に、足は独自の動きを始めてしまいます。
こんなことで、足で拍を刻む練習と歌う練習とが将来融合できた時、体と心のリズム感が一体化でき、体全体でリズムを刻みながら吹く境地に到達できるのかなと思っています。なんだか表現すると、わけのわからない文章になり、本当に分かっているの?と、まだまだ不安です。
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