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2011.11.21

サックスレッスンの記録(173,174回目)

11月9日(173回目)、11月16日(174回目)はサックスレッスンの日でした。

教則本の課題曲は Chapter8 のJazz Articulation 5 さらに、Rhythm and Chord 5 に進みました。以前のクラスでは、それぞれの課題がほぼ完全にマスターできるまで、次に進みませんでしたが、今はポイントだけ指摘され、ある程度できると次に進んでいます。6名も生徒がいるので、全員ができるまでやっていたらきりがないので、このような進め方なのかと思います。
そのため、自分で自覚して完成度を高めないと、なんとなく前に進んでいるということになりかねません。そこで、私自身は、YAMAHAの音源を活用して、自分が納得できるレベルになるまで、自宅練習をすることにしています。

師匠から、来年3月に行われる YAMAHA の JAZZコンサート2012 に出ないかとの案内がありました。私は来年3月頃は忙しいので、今のところ保留にしていますが、70代の男性、50代の女性の二人は即決で出場を決めました。
曲の選定ですが、今の Album から選ぶことになり、「明るい表通りで」に決まることが濃厚です。次回に全員で少しさわりの部分を吹いてみて決めようということになりました。他に「君の瞳に恋してる」もあるのですが、こちらはAlt1、Alt2で、メロディの分担が変わって行くので、いわばソロのようになり、一人の間違いが目立ちやすくなります。その点「明るい表通りで」は、Alt1、Alt2で重なっているところが多く、気が楽です。

「明るい表通りで」が作られたのは1930年で、当時は世界恐慌で世相は暗かったそうですが、この歌はその世相も反映してか、たちまちジャズの名曲となってヒットしたとのことです。YouTubeで検索してみると、Louis Armstrong が歌っている動画を見ることができました。なかなか味わいのある曲だと、改めて思いました。

しばらく、練習して、私も発表会への出場するかどうか、決めて行きたいと思います。

この発表会用の曲の練習を開始する必要もあり、長い間取り組んできた「テキーラ」は今回で終了になりそうです。少しずつは指が動くようになっていますが、まだまだ思うように動かないので、これからも継続して練習して行こうと思います。

Posted by manchan |

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