サックスレッスンの記録(179、180回目)
2012年になって、サックスレッスンも、1月11日、1月18日と、もう2回ありました。
教則本はChapter9に入りました。
Chapter9は16ビートの練習で、特に16分音符のシンコペーションが課題です。運指の方は低音の練習が主になっています。
曲は3月4日(日)の発表会に向けて、「明るい表通りで」の練習を続けています。私はAlt2を担当します。師匠から細部の指摘を受けながら、少しずつ完成させています。
アンサンブルの場合、各楽器のタイミングが合うことが重要ですが、特にこの曲は明るい歌で、タイミングが合わないと、とても聴きづらい、騒音に近いような音になるようで、Swingのリズムに合わせるように、ポイント、ポイントを丹念に練習しています。
最近の私の練習法ですが、歌うことに力を入れています。毎朝30分ほど、ヘッドフォーンで曲を聞きながら歌う練習を続けています。歌うだけなら、Chapter9はほぼできるようになってきました。
これは、私にとってみると大進歩です。チョッと前までは、何が何でもサックスを吹かないと練習にならないといったことに囚われていて、とにかく吹くことに専念していましたが、最近は先ず歌ってみることに抵抗感がなく、歌えるようになるまで吹かないことが自然にできるようになってきました。
それと裏拍からの入りやシンコペーションにも直ぐ乗れて歌えるようになるので、多分リズム感が向上してきているのだろうと思います。そのことから歌う練習が楽しくなっているように思います。このことはサックスを始めて7年目にして初めて感じていることで、継続は力なりを実感しています。
数日前、突如 F♯ キーを押した時に閉まるべき所が閉まらないことに気が付きました。いろいろ調べてみると、コルクが剥がれているところが見つかりました。とても狭い場所ですが、そこに糸を巻きつけて応急処置をしたらなんとか音が出るようになりました。
昨日楽器店に持ち込み、修理を依頼しました。
修理が終わるまで数日間は歌う練習しかできませんが、しっかり歌う練習をしようと思います。
楽器店のリペアが混み合っていて、予約が必要なのが難点です。前回の調整から約10か月経っているので、調整もしてもらうことにしました。
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