ジャズは休符の演奏が難しい
昨日植木リトゥル・エコー・アンサンブルという小学生のビッグバンドの定期演奏会があり、聴きに行きました。
その時のプログラムのサックスパートの紹介のところに、以下の記述がありました。
サックスパートは、16分音符が続くようなフレーズも多いのですが、結構みんな楽譜が読めるので、吹いてしまいます。しかし、ジャズでは休符の演奏が難しく、みんなでそろえるのが大変です。息をそろえて、ビシッと演奏したいと思います。
と書かれていました。
この感想を読んで、私だけではないんだと分かってホッとした気持ちになり、さらに頑張ろうという気持になりました。
このバンドを聴いて、毎回のことですが、小学4年生から6年生でもここまでやれると感心しきりです。
今回は鎌倉出身ということが縁で、小林香織さんがゲスト出演しました。さすがにプロは違います。その音色と演奏技術に魅了されました。
また手元をよく見ていたのですが、両手のしなやかなキー捌きにもうっとりしました。多分あのレベルには私は到達できないだろうなと思いながら見つめていました。
演奏に感激して、CD+DVD,CDの2セットをロビーで購入しました。サインをしていただき、握手もしていただきました。
演奏を時々聴きに行くこと、曲を一杯聴くこと、歌うことなど、サックスが上手くなるには、吹く練習以外にやることがたくさんあるなと実感しているこの頃です。
今回の演奏会でも、舞台の上では、全員が体いっぱいで音楽を表現し、楽しんでいる様子が伝わってきました。ただ上手くなりたいとがむしゃらに吹く練習をするのではなく、じっくり音楽を楽しみながら練習することが大切だとつくずく思うこの頃です。
Posted by manchan | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ちゃま さんへ
初めまして。ブログを読んでくださり、ありがとうございます。
このところ参加しているNPOの活動でとても忙しく、更新をさぼっていました。
気まぐれで、連日更新したり、長い間更新しなかったりですが、これに懲りずおつきあいいただけると嬉しいです。
投稿: manchan | 2012/03/20 9:57:08
いつも楽しく拝見しています。
(とってもためになります!)
更新が止まっていたので、体調でも崩されたのでは・・・・?と思っていました。
更新復活安心しました。
投稿: ちゃま | 2012/03/20 9:15:20