サックスレッスンの記録(196回目)
6月27日はサックスレッスンの日でした。
教則本はChapter10のEX2とJazz Articulation7をやりました。
EX7のアルペジオも少しやりました。
Night and day はこの曲らしく吹く点で、細かい部分のコメントを受け、最後に練習記号のA、B、Cそれぞれを分担してソロで吹いてみることにしました。
私はCを担当しましたが、運指、リズムはなんとか間違わずに吹けました。師匠のコメントは、肩が出て、音が固くなっているとのことでした。
これは自覚していることですが、なかなかリラックスして吹けません。
レッスンが終ってから、「ロングトーンをやらないで上手くなった奴はいない」といわれることについて質問しました。師匠の答えは「基本的にはそうですが、間違ったやり方をすると、逆に害にもなる」とのことでした。つまり、本来入れてはいけないところに力を入れてロングトーンの練習をやり続けると、練習のつもりが、逆に悪癖を身に付けてしまう結果となるとのことです。
むしろ好きな曲を吹いて、その曲想にあわせて長く伸ばさなければならないところを自然に伸ばしてみる、とかの練習が効果的だ、とのアドバイスを受けました。
間違った練習をすると下手になるのはゴルフも似ています。また間違った練習と気が付き難いのもゴルフと似ています。ここのところを間違わないように、いろいろな人の意見とか、書かれたものに注意し、本当のところを見極めて行くことが大切なようです。
また、師匠からは曲をたくさん聴くこと、またDVD等で見ることも大切だとコメントされました。
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