サックスレッスンの記録(200回目)
8月1日はサックスレッスンの日でした。
教則本はChapter10のEX5と6 をやりました。EX5の2オクターブのE♭メジャー・スケールはもう何年も前から基礎練習としてやってきたものですが、きれいに吹こうとすると、まだまだ課題があります。基礎ほど奥が深く、継続が大切であることを実感しています。
EX6はとても難しいです。教則本の中には時々このような非常に難しい課題曲が盛り込まれていて、このような曲が吹きこなせるようになると、一つ壁を越えた気持ちになります。EX6はもう1ヵ月以上練習していますが、ようやくリズムも運指もスムーズにやれるようになってきました。
この課題曲の中のミ♭ファ♯ソミ♭も私の場合うまく指が動かないので、この練習方法について師匠に質問しました。やはり練習するしかないとのことですが、この場合、キーを押さえるというより、不要なキーの指を緩める感覚で操作することが大切とのコメントをいただきました。つまり、押さえて離す(跳ね上げる)といった感覚で、大きく指を動かすのではなく、キーの上に置いた指にそっと力を入れる、力を緩めるといった感覚で操作できるように練習することが大切とのことです。
趣旨はとてもよく分かりますが、なかなか難しいです。
このような指の動かし方は、子供の頃にピアノとかをやっていた人はそれなりに訓練されているので、よく指が動きますとも言われました。そんな経験のない私の場合は練習あるのみです。
曲は「君の瞳に恋してる」に入りました。
こんな曲が吹けるようになるとは、私にとっては一つの夢の実現ですが、人前で吹いても聴いてもらえるレベルで吹けるように、練習に励みたいと思います。
Posted by manchan | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント