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2012.09.16

サックスレッスンの記録(204回目)

9月12日はサックスレッスンの日でした。
今回はリズム感の良い女性と私の二人だけのレッスンでした。

今回は二人だけなので、伸びと響きのある音の出し方について、いろいろコメントがありました。

ロングトーンだけを独立して練習しても、それが曲を吹くときに実現できていないといけない。
そのため、曲の練習をしていて、その中の音で気になる音があった場合に、その音のロングトーンを練習するのも一つの方法です。

ベルの出口で音が聞こえる。もっと遠くに音を飛ばす意識で吹くように。
人がしゃべる時でも、無意識にその場に応じた話し方になるように、どこに音を届けるかをしっかり意識して吹くことで自然に息の入れ方が変わってくるので、意識することが大切です。

口の両脇が緩んでいる音がしているので注意するように。
確かに言われてみると緩んでいました。注意が必要です。

Rhythm & Chord 7 では、12小節分あるアドリブの練習をしました。Am Pentatonic Scale を使ってフレーズを作るのですが、今回はラドレミソラをいろいろな拍で上ったり、下りたりする練習をしました。バックの伴奏に合わせてやるのですが、単純な上り下りは意外とうまくできました。
師匠は拍に変化を付けたりして、如何にもアドリブらしく吹くのですが、私は金縛りにあったように、単純な一つの拍での上り下りしかできません。また伴奏について行くことに必死になっています。
でも、気長に練習していると、壁が破れるかもしれないと思い、取り敢えず単純な上り下りの練習を繰り返しています。

良い音を出すこと、アドリブを自在にこなすこと、果たして私は到達できるのか、まだまだ先が長いことを実感しています。

曲は引き続き、君の瞳に恋をして です。少しずつ、Alt.ⅠとAlt.Ⅱの全体が吹けるように範囲を拡大していますが、通してアンサンブルできるところまで到達できるのか、まだまだです。

Posted by manchan |

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