サックスレッスンの記録(205回目)
9月19日はサックスレッスンの日でした。
今回は現在参加しているNPOの会合にギリギリまで出席したので、レッスン会場には5分遅れで到着しました。
今回もリズム感の良い女性と私の二人だけのレッスンでした。
今回も二人だけなので、先には進まず、サックスらしい良い音を出すことについて、いろいろコメントがあり、またいろいろ試してみました。
最初に構え方の話しがあり、真正面に構えるか、横に構えるかの話しをして、その成り行きから今回はレッスン中は立ってやりました。
大切なことは、身体の軸とサックスの軸を合わせ、身体とサックスが一体となって響くようにすることだと教わりました。
いろいろなアドバイスを受けた中で、普段あまり意識してこなかったポイントとして、次のことを今後留意して行かなければと思いました。
- 口の脇が緩まないように注意する
- ブレスに細心の注意をして練習する
出だしの音をスパッと綺麗に出すには、リズムに乗って自然体でブレスできなければなりません。私の感覚では、このことに細心の注意を払って、丁寧に訓練することがとても大切なことと理解しました。 - サー吹くぞ、とマウスピースを予め咥えて、身構えて音を出すと、力が入って綺麗な音が出ません。リズムに乗って、ブレスのタイミングに合わせてマウスピースを口に持って行き、そのまま自然体で息を吹き込むような吹き方の訓練が大切なようです。
このあたりの感覚はゴルフスウィングとも共通性があると思います。ゴルフでは、ゆったりとしたリズムで、ヘッドを感じながらスウィングすることがとても大切と思い、練習していますが、サックスの場合はリードの振動を感じながら吹けるようになることが大切なのかな、とこれも試行錯誤でコツをつかんで行きたいと思います。
Rhythm & Chord 7 では、引き続きアドリブの練習をしました。
今回は1小節ずつ、師匠、生徒1、生徒2と順番にフレーズを作って回して行く練習をしました。最初はラだけを使って、自分で好きなフレーズを作って回し、次に2小節ずつで回しました。
その後で、師匠からラだけでやっていて、ドも使いたくなったら使ってよいと言われましたが、私の場合はなかなか上手く使えません。それでも最後に自然にドも使ったフレーズで吹けてしまい、この最後については師匠から「そう、そう」とお褒めの言葉をいただきました。
他の人が吹くフレーズは気にせず、自分の好きなフレーズを勝手に吹くような気持ちでやればよいとのことでした。
また伴奏のコードが変わって行きますが、これを聞き取り、それに合わせて吹き、12小節分を吹き終わったら、D.S.で戻らなければなりません。これはまだまだ訓練が必要な状態です。
この Rhythm & Chord のところにある、このアドリブ練習は一過性の練習にするのではなく、これからも日常的に練習し、いろいろなフレーズがもっと自然に出てくるようにすることが大切だなと思っています。
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