サックスレッスンの記録(206回目)
10月3日はサックスレッスンの日でした。
今回は一人欠席だけで、4名のレッスンとなりました。
レッスンの冒頭で、たまたまサックスの構え方の話しになり、正面で構える方法、脇で構える方法等について、いろいろ師匠の意見を聞きました。
とにかくどんな構え方にしろ、体幹を真っ直ぐにして、サックスと身体全体を一体にして響かせることが大切とのことです。
小林香織のサックスの YouTube を見ると、サックスを身体から放して、力を入れずに吹いているように見えるのですが、私が真似をしようとすると、右手親指がしんどくて長くは続きません。そこで、右手親指についても、いろいろ質問してみましたが、納得ができる答えは得られませんでした。
でも、サックスを正面で構え、サックスを身体から放して、楽々構えられるようになることは、良い音を出すために必須のようにも思いました。
そこで、以後は正面で構えるようにしているのですが、やはり右手親指が疲れて、長くは吹けません。今までは、脇に構えて、サックスを身体に付けて支えていました。
現在、ゴルフでも長年よいと思ってやってきたグリップの間違いにやっと気が付き、修正し、いままではできなかったスウィングができるようになってきました。このことが頭に浮かび、サックスでも基本の構え方が間違っていたら、進歩に影響すると思い、今は右手が支えられる限りは右手で支えて吹くようにしています。
しばらくやっている内に明確に分かってくるとよいなと思っています。
今回は教則本の方は、Chapter10の最後の Etude5 に入りました。
ここはリズムも難しいですが、きれいな音を出すのも難しいです。16分休符でのブレスもポイントで、そのやり方も教わりました。
良い音を出すためには、構え方やブレスはとても重要な基本だと、以前とは違う感覚で分かってきたのですが、悪い癖がつかないようにしなければと思います。そういえば口の脇の締めが甘くなっていることがあり、これも要注意です。
曲は 君の瞳に恋をして ですが、この曲ももう随分長くやっていることになります。
そろそろ、最初から終わりまで、Alt.Ⅰ、Alt.Ⅱを合わせて吹いて終わりになりそうです。Alt.Ⅰ、Alt.Ⅱもなんとか吹けるようにはなってきましたが、この曲が吹けるようになったことは、夢が一つ実現したことになります。でも、音はマダマダで、かろうじて楽譜通りに指が動くといったところです。
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