サックスレッスンの記録(216回目)
1月16日はサックスレッスンの日でした。
今回は私の音程が低くて、どうしても合いません。
マウスピースが差し込める余地がなくなっても、未だ合いません。
そこで、師匠から「リードはどれくらい使っていますか?」との質問。
実は、このレッスンで使っていたリードは調子がよいので3カ月以上も前から使い続けていたので、そろそろ替え時かなと気にはなっていたのですが、レッスンで音が出難いのも嫌なので、今回も装着していました。
そこで、「リードを替えてみてください」の師匠のコメントで替えたところ、音程は正常になりました。
こんな経験は初めてですが、勉強になりました。
8年も習っているのに、まだリードの悩みへの解答はなく、今回のことも契機に、もう少し系統的なリード管理法を身に付けなければと思った次第です。
Chapter11はクロマティックスケールが中心の課題になっていますが、これは繰り返して練習していないと直ぐ忘れてしまいます。日頃の基礎練習に取り入れることが大切のようです。
次回にやることになった課題7では、高音のタンギングがあります。F♯をタンギングすると、音が詰まって鳴らなくなるので、これへの対応策を質問しました。
「高音はどうしても力が入るので、身体をゆったりさせて吹くことがポイントです」とのことです。
また
「高音だけを練習すると、力が入ったままになるので、低い音も一緒に練習することも大切です」とも言われました。
私は、高音だけを取り出して練習していたので、練習の基本から見直す必要に気が付きました。
曲は「思い出のサンフランシスコ」を引き続いてやっています。
家で練習すると、なんとかできていても、レッスンになると間違ってばかりで、今回も引き続き練習あるのみ、を思い知りました。
6月に発表会があり、曲について、少しみんなで話しました。
なかなかまとまらず、次回にまた話しをすることになりました。
Posted by manchan | Permalink
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