サックスレッスンの記録(272回~274回目)
8月も終わりに近づき、ドンドン月日は過ぎて行きますが、相変わらずサックスは苦戦の連続です。
黒いオルフェはアドリブの部分で随分苦戦しましたが、かなり指が動くようになり、後一歩の練習でなんとか形になるところまで漕ぎ着けました。
何度も録音を繰り返して聞いていますが、単調な感じからは脱することができません。ビブラート、グリッサンドで音を装飾できると、サックスらしい演奏になるのですが、これは私にとっては1段と難しい挑戦になります。
エクセレントコースの教則本では、ビブラート、グリッサンド等、音の装飾技術の課題も並んでいるのですが、これを一つずつマスターするには、途方もない時間がかかりそうです。
それに加えて、昨年から所属NPOの仲間と結成したバンドの曲も練習しなければなりません。こちらも指導してくださる作曲家の先生が厳しく、きちんと練習しないと、指導の嵐が待っています。
こんなことで、最低でも1日に2時間は練習時間を確保しないと付いていけないと感じています。
練習時間を確保するには、何かを削るしかありません。
現在、NPO活動、ゴルフ、サックスに時間を配分しているのですが、NPO活動の方は責任上時間を割くしかありませんので、サックスの練習時間を増やすためにはゴルフの練習時間を削減するしかありません。
ゴルフの方は毎朝、約1時間散歩をして、終点の公園で腰のストレッチとゴルフ練習用の短いクラブ様のもので、素振りをする日課としました。公園なので、本物のクラブの使用は厳禁です。
これでも相当の効果があることが分かってきたので、時間とお金を使う練習場での練習は控えて、サックスの練習に時間を振り向けることとしました。
今までサックスの練習は練習用の音源があるので、それに頼って伴奏に乗って練習することが多かったのですが、ここにきて当たり前のことですが、フレーズ毎に区切って伴奏抜きで繰り返し、繰り返し練習することが大切と改めて自覚し、丁寧に練習するようにしています。
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