サックスレッスンの記録(275回~276回)
7月から教則本とアルバムが3の上級コースになりましたが、急に難しくなった感じで苦戦しています。
現在やっているChapter13は♯が4つの楽譜が並んでいます。♯が4つになると右手も、左手も小指を使わなければなりません。たった、8小節の課題曲をこなせるようになるのに、何週間もかかります。
それと上級コースになると、Chapter毎に装飾音の吹き方が課題になっています。Chapter13ではビブラートとグリッサンドです。私にとって、グリッサンドの課題はとても難しく、未だできるようになりません。
曲は「ビリーズ・バウンス」に8月の末から入りました。毎日練習していますが、アドリブ譜が12小節ずつ3つあります。どれも難しく、テンポを半分位に落として、練習していますが、1ヵ月近く経つのに未だ通して吹けるようになりません。
♯や♭が付いた音も多く、楽譜を見ても指が言うことを聞いてくれないので、困っています。
師匠に相談すると、楽譜だけで反応しようとするのではなく、歌う感じで、半音高い音、半音低い音に自然に反応するようになることが大切と言われました。
ということで、頭でドレミ・・と歌いながら、その音を聞くようにして、楽譜と音で反応できるようにと思って練習しています。
半音低かったり、半音高かったりする音が混じるフレーズを師匠はかっこいいと言われるのですが、このかっこよさを感じることも大切なのだと思います。
この曲をマスターすると、ブルースの曲にいろいろ応用が利くとのことなので、なんとかやり遂げたいと思います。
こんなことで、最近は果してこの上級コースを挫折せずにやり通せるか、とても不安になっています。今は3人のグループですが、なんとか猛練習をして、この3人を維持して今後も続けて行きたいと思います。
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