サックスレッスンの記録(293回~298回)
サックスのレッスンに通い始めて満10年が経過しました
気が付いたらもう5月で、このブログの更新をまたまたさぼっていたことに気が付きました。 サックスのレッスンに通い始めたのが、10年前の5月からなので、満10年が経過しました。
ヤマハの大人の音楽教室の体験レッスンを受けたのが、10年前の3月で、その時講師の先生に「どれくらいやれば上手くなりますか?」と質問したのですが、その時の答えは「10年やったら、お!上手いな」と言ってもらえるレベルになるとのことでした。
しかし、現状はその通りにはなっていません。
やはり、年を取ってから始めたことや、もともとの才能が大きく影響していると思います。
それでも最初は Swing のリズムに戸惑い、全くリズムに乗れなかったのに、今ではそれほどの抵抗はなく、Swing 曲を楽しんで吹いていますので、それなりの進歩はしたと思います。
曲は「枯葉」は終わり、現在は「茶色の小瓶」をやっています。7月に発表会があることになり、現在の曲集からではなく、私達の希望もいれて「茶色の小瓶」をやることになりました。 グレンミラーの有名な曲ですが、グレンミラーではトロンボーンなどが担当するソロ部分もサックスに置き換えて、3人分のソロも入れて演奏する予定です。 後半は単純なメロディーの繰り返しなので、リズムに乗って軽快に吹かないとちっともそれらしく聞こえません。 10年やったのに、こんなレベルかと自分にがっかりしながら、7月に向けて毎日練習しています。
教則本の方もピッチベンドとか、装飾音とか、強弱とか、習得できれば音楽らしく吹ける課題が満載になってきましたが、1日に実感できる進歩は極僅かです。毎日練習を積み重ねるしかありません。
こんな乗りで吹けたらよいのですが、年よりには前途多難です。
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