サックスレッスンの記録(308回~309回)
8月5日(水)、8月19日(水)はサックスレッスンの日でした。
8月19日には発表会のDVDが出来上がっていて、早速見ました。
今回は以前に比べて音楽らしく演奏できたように思い、今までの中では、満足しています。
改めてソロの部分に上手く入れたことが分かり、何回見ても冷や汗ものです。
DVDを見て、以下のようなことに気が付きました。
以前から克服できていないことですが、相変わらず緊張して、硬いです。
私の音は女性と比較しても大きいです。いわゆる台風吹きになっていて、サックスらしい、まろやかな音でないとしたら、直さなければならないので、師匠にも相談してみようと思います。
それと、もう少し押さえた息の使い方にすると、緊張しないで、ゆったりと吹けるのかもしれません。
発表会が終ったので、曲は「スターダスト」になりました。これはゆったりした曲ですが、3本のサックスがうまくハモルときれいに聞こえる曲です。今はAlt.1を練習しています。
教則本の方も Chapter14 の終盤の Rithm&Chord に入りました。いつもここで苦戦しています。今回の Rithm は Swing です。
最近はNPO活動の方が意に反して忙しくなり、サックスとゴルフの練習時間の配分に困るような状況になっています。ゴルフの練習は最近はほとんどせず、サックスの時間を多く取るようにはしているのですが、チョッとした指使いも身体がなかなか覚えてくれず、苦戦しています。
一回り以上若い女性はスイスイできるようになるのですが、そのスピードに追い付いて行くには、私は数倍の練習時間が必要です。
能力に加えて加齢がこの進歩の遅さにつながっていると思うのですが、加齢には勝てないので、練習時間でカバーするしかありません。
とはいえ、練習方法を工夫すれば、もっと早く身体が覚えるのではないかと思い、私のやり方のどこが悪いのかと考えながら練習しています。
センスに欠けるとなかなか上達しないという点はゴルフも全く同じで、ゴルフも一向に進歩しません。
こんなことから人が当たり前のように感じることができていることで、自分が感じていないことに気が付こうと思いつつ取り組んでいます。
上手く表現できませんが、今の歳になって、やっと自分を客観的に見れるようになったと感じることもあります。この感覚で、自分のサックスセンスに欠けているところをなんとか見つけて、さらに上達できればと願っています。
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