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2015.10.21

サックスレッスンの記録(314回~315回)

10月7日(水)のレッスンは所属しているNPOの理事会があったので、残念ながら休みました。
10月14日(水)に4週間ぶりのレッスンを受けました。

4週間、ボサノバのエチュードと「オール・オブ・ミー」ばかりを練習していたので、レッスンにはなんとかついて行けました。
ボサノバを身体全体で感じるように、身体でリズムを取ることも含めて教わりました。
吹かないで、聴きながらだと身体が自然に反応しますが、吹きながらだとどうしてもメロディーに引っ張られて、身体がリズムを刻み続けるのは簡単ではありません。
このエチュードのボサノバのリズムには一応反応はできているのですが、伴奏のドラムとベースにはまだしっくりこない感覚もあり、さらに練習が必要です。

「オール・オブ・ミー」は規定のテンポは140ですが、このテンポの60%から練習を始めて、90%の速さでもなんとか吹けるようになってきました。
最近は先を急がず、運指だけでなく、伴奏のドラムやベースが確実に聞き取れているかにも注意して練習しています。
伴奏だけを聴きながら歌う練習もしています。
こうやってみると、アドリブのところは歌うのがなかなか難しいことが分かります。正直言って、メインのメロディーは歌の歌詞を覚えるようにドレミ・・で歌うことは比較的易しいですが、アドリブのところは簡単ではありません。
吹きながらだと、頭ではドレミ・・で歌いながら吹けていますが、伴奏だけだと上手く歌えません。
ということで、これも歌えるようにさらに練習が必要と思います。

10年もレッスンを続けてきて、まだリズムに乗りきれないとか、運指につまずくことが多いのは練習の仕方が悪いと反省して、吹くこと以外の練習もいろいろ工夫して行かなければと思っています。
師匠は譜面上の音符に指が連動するのではなく、音つまり音階に指が反応するようにすることが大切だと言われますが、これは私にとっては不可能かもしれません。
でも、最近は譜面をドレミで歌いながら吹くことは普通にやるようになってきて、ミと歌いながらミのキーを押しているようにはなってきました。以前は譜面上のオタマジャクシに指が反応していたのですが、最近はオタマジャクシと頭で歌う音の両方に指が反応しているように感じています。

今回でもう一人の男性は終了となり、次回からは女性と私だけのクラスになります。
なんとか付いていかなくてはとの思いで、練習に熱を入れています。

Posted by manchan |

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