« ハーモニカのオール・オブ・ミー | トップページ | サックスレッスンの記録(317回~322回) »

2015.11.01

サックスレッスンの記録(316回)

10月28日(水)のレッスンは会社の先輩の通夜と重なり、欠席しました。
結局10月は1回しかレッスンを受けなかったことになります。

会社の先輩といっても、90才の大先輩ですが、10月21日にたまたまバス停のベンチに座っているところをお見受けし、本当に久しぶりだったので、「お元気そうですね」と話し、握手をして別れました。ところが10月25日に突如心臓系の病気であっと言う間に他界されてしまわれました。
本当に人の命は分からないものです。

レッスンを休む、との連絡をしたところ、師匠からは、オール・オブ・ミーは「スウィングを感じて吹けるように、研究してみてください」とのコメントをいただきました。研究してみてくださいとのことなので、どんな研究をしたものかといったところですが、とにかく伴奏のいろいろな音を聞きながら、乗って行くことだと思い、しつこく練習しています。

最近はコードにも注意が行くようになってきました。16小節の塊で、コードの組合せがあり、繰り返しのところで、後半のコードが変化し、アドリブでこの二塊のコードが繰り返されるといったことで、こんなことにもやっと気が回るようになってきたというのが正直なところです。でもこのように伴奏のコードを感じることの訓練もしながら吹いていると、いずれ何か変化がおきてくるかもしれないと思ったりします。

ただ私の耳では、テーマとアドリブはコード進行は同じなのに、同じようには聞こえません。

指を動かすだけだと、ほとんど規定の140のテンポでも指がついて行くようになりましたが、一部分だけまだ間違うところがあります。小指を使う所ですが、相当の期間練習を続けないと、これは克服できそうにないです。

指使いや伴奏の聞こえ方は、練習を繰り返しているとフッとあらたな感覚に気付くことがあるので、とにかくいろいろな注意を払いながら練習を続けることが大切だと感じています。

Posted by manchan |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サックスレッスンの記録(316回):

コメント

この記事へのコメントは終了しました。