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2016.09.22

サックスレッスンの記録(345回~349回)

一昨日から急に涼しくなり、猛暑が終わった実感が持てるようになりました。
これから急速に秋が深まって行くことと思います。
 
リタイアしてから始めたサックスとゴルフがいつまでも上手くならず、10年以上過ぎました。
ゴルフは4人でやり、またコンペもあり、何時までも最下位付近なので、なんとかしなくてはと思い続けてきましたが、ここにきて、ようやく、ゴルフの基本中の基本と思われる、軸を保って振りぬくということが自分の感覚で理解できるようになりました。それさえ守ればボールに当てようと思わなくても、勝手にヘッドがボールに当たるという基本が自覚でき、自信をもってスウィングできるようになりました。

実はこんな簡単なことなのですが、きっかけは素振りをしていて、ヘッドが何時も同じところを通っていることにある日気が付き、目が覚めたのです。
ゴルフは一時本当にお金と時間をかけて練習場に通い、たくさんのボールを打って練習してきました。ところが現在の住居に引っ越して、練習場が遠くなり、その代わりに素振りを多くするようになり、その結果気が付くことができたのです。
また、Youtube でゴルフレッスンを解説しているサイトを登録して、系統的に勉強して、自分が気が付いたことの理論的な裏付けもして、この方向で間違っていないことも実感しています。
 
それで、サックスも同じように、ただ楽譜を見て、指を動かす練習を続けても、上達はしないのだろうと考え、このところ、一体何が問題なのだろうと、原点から考えてきました。
いろいろ調べている中で、以下のような気になる記載がありました。
菊池康生さんというサックス奏者、指導者のサイトに書かれていたのですが、以下のサイトです。
 
今まで音楽的な訓練を受けたことがない方は、ほとんどの方が、音高をイメージすることなく、楽譜上の音符の位置を直接指遣いに変換するというやり方でやっている方が大半だと思います。この練習法は、非常に効率が悪いので、上達は難しいのです。
音楽が楽器が大好きなのに、やり方が間違っているので、挫折する人を沢山見てきました。歌を上手く歌う必要はありませんが、ドレミを音程正しく歌い、それを正しく指遣いに変換する。
これがもっとも効率の良い正しいやり方です。
 
早速DVDを購入したのですが、以下のコメントをいただきました。
音感を付けないで、楽器練習をするのは、かけ算の九九を覚えないで、方程式、微分積分に挑むような、無謀な試みです。歌を歌う、ドレミで覚える、楽器でドレミを感じて吹く→違う調でも吹く。これが一番早いです。
 
私の師匠も音感と指が一致するようにならないといけないと言われます。
 
ゴルフで本当の基礎を自覚しないで、練習すれば上手くなる、と思っていたことが間違っていたように、サックスでも、この音感を身に付けない限り、上達は難しいのではないかと、遅ればせながら思うようになりました。
私もどんな調であっても、移動ドで歌えば、ドレミの音階は感じることができます。菊池先生の解説では、移動ドで音階を感じ、歌うことができるようになり、それをその調で吹く、つまり、訓練すれば調毎のドレミに合わせて指を動かせるようになるとのことです。
 
今レッスンでは、♭5つ(D♭メジャー)の課題曲をやっています。この課題曲を移動ドでドレミで歌い、口ではドレミを歌いながら、D♭の指使い、つまり、ドはD♭のキーが押せるように練習しています。
これが違和感なくできるようになるには短くて半年と言われ、あるシニアの方の体験談では1年半かかったとのことです。
 
そのシニアの方の感想は以下です。
今まで生まれてから60年以上やったことのない移動読みを強要され(笑)、脂汗が出るくらい、非常に苦しかったのですが、1年半位続ける内に、不思議不思議、移動読みが出来るようになり、やれば出来るものだと、人間の能力はなんて素晴らしいのだと実感しています。
とのことです。
 
最近は何時まで元気で吹いていられるだろうかの思いが強いので、最後のチャンスと思い、この移動読みにチャレンジしてみようと思います。

Posted by manchan |

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