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2016.10.12

サックスレッスンの記録(350回)

今回は比較的早く更新記事を書きました。
後がない気持ちで音感を鍛えて行こうと決心し、移動ドで歌うことに挑戦をしています。
未だ1カ月程度しか経っていませんが、やればできるとの気持ちでやって行こうと思います。
 
ところで、練習法についても、改めて基本を確認し、我慢強くやろうとしています。
あるサイトで、
難しい曲をゆっくりから練習する5つのコツ
という記事を見ました。
難しい曲をゆっくりから練習する5つのコツ
以下が基本とのことです。
コツ1 絶対にミスらないテンポまで落とす
コツ2 メトロノームを使う
コツ3 良い姿勢、良いフォームで練習する
コツ4 良い音で練習する
コツ5 すぐにテンポを上げようとしない
まとめ 練習とはそもそも楽しいものではない
他ののサイトでも調べてみましが、同じことが言われています。
この中で、「練習とはそもそも楽しいものではない」では、
 
もし今まで楽しく練習をしていたのであれば、それは「上達する」という観点から見ると、まったく意味のないことに時間を費やしていたのかもしれません。
 
と書かれていて、改めて自覚しました。
 
また、同じサイトですが、
速いフレーズすぎて指が回らない!!と諦める前にやってみるべき6つの練習
という記事も参考になりました。
速いフレーズすぎて指が回らない-と諦める前にやってみるべき6つの練習
1.その譜面を「ドレミ・・・」で口に出して読む
2.歌いながら指を動かす
3.その曲の調性のスケールをスムーズに出来るようになる
4.ゆっくり半分以下のテンポで練習する
5.ある程度スムーズに速いテンポで吹けるようになったらリズムを変えて練習する
6.姿勢に注意して練習を行う
 
現在練習曲は「レフト・アローン」です。こんな曲に挑戦できるようになったこと自体、夢のようですが、相変わらず書き譜のソロの部分で四苦八苦しています。
でも、上記の原則を守って、根気よく練習しています。
書き譜のソロを歌っても、コードが分かっていないこととも関連するのかもしれませんが、なかなか自分のメロディーにならず、覚えられないのが悩みです。
でも諦めずに毎日口に出して歌っています。
移動ドで歌っているのに、いつの間にか、固定ドで発声してしまうフレーズもあり、自分の音感の不確かさも自覚しています。
 
こういう練習をしていると面白いもので、楽譜の音符の位置、自分が頭で発している移動ドの音階名、指が一致すると間違わないで吹けるようです。
楽譜と指を一致させるだけの練習でなく、総合的な情報と指を一致させる練習が大切なのかな、と思いながら練習しています。そうすると間違いなく指が自然に動くようになる気がしています。
この我慢の練習が、いつの日か実を結ぶことを信じて頑張ってみようと思います。
このYoutubeと現在練習している楽譜はテーマの部分は同一です。

Posted by manchan |

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